小鳥去り、レンズにツミが飛び込んだ

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A bird flew away
from the lens, into which a goshawk
descends

冬の季語は「鷹」。鷲に次ぐ猛禽。冬、北方から来たり、南方へ渡ったりする。鷹狩に用いる大鷹は留鳥。 (増補版いちばんわかりやすい俳句歳時記―主婦の友社)
Kigo for Winter is “Hawk”. A bird of prey, next to an eagle. In winter, some migrate from North, others to South. A northern goshawk is used in falconry that is a resident.

こんにちは。下の写真は飛び込んできたツミです。

藪の中に、小鳥がチッ、チッと鳴いているとその姿を撮りたくなります。わたしはホオジロ科の鳥が好きなのです。今の時期はカシラダカに出会いたいですが、この写真のオオジュリンも嬉しい出会いです。パチパチと撮影しているとオオジュリンがこちらを覗き込んで、ひょうきんな姿を見せてくれました。飛び去って、「いなくなっちゃった」と思ったら、ツミがレンズの中にいたので、びっくりこーん!

そうですね。捕食者、被捕食者の関係があったのでした。ツミに襲われても、また生き続けている小鳥達。あそこにいたからツミが来た…とか後悔することもないのでしょう。逃げ延びた幸運に素直に、淡々と今を生きる、生き方の達人に見えました。

さて、本日の「斎藤一人 お金儲けセラピー」からのフレーズ。

大金を持つ人は、
天に味方してもらえる人。
儲けは神さまがつけてくれた成績表。

斎藤一人 お金儲けセラピー

斎藤一人さんは、ある動画で「キリストは馬小屋で生まれた。お釈迦様は王子様だった。神さまのお手伝いをするのに出生なんて関係ないんだよ。」という意味のことをおっしゃっています。わたし、この言葉、大好きなんです。

心から神さまのお手伝いをしたいと思います。英語を使って、来たお仕事に邁進し、空いた時間は一人さんの商品を紹介する…。わたしの儲けは、まだまだ伸びしろだらけです。それもいいじゃあないですか。これも一人さんの言葉ですが、「改良千回成功に至る、今が最高、今が最低」ですもんね。

今日おススメする銀座まるかんの商品はこちら。

週末、風邪の症状が出て、料理もまともにできず、2日近く横になっていました。3日目に元気になって掃除をしたり、マウンテンバイクに乗ったりしました。自分の常識では「すごい」速さで風邪から回復したんですよ。ちょう龍の効果を感じています。腸内環境が整うと、身体まで、「辛い、休む」、「休んだ、起きる」とこんなに素早く「舵取り」ができるんだなという感じです。

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