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近年、空路は拡大しています。かつて日本から渡比するには、フィリピン航空、日本航空、全日本空輸、パキスタン航空ぐらいしか選択肢はありませんでした。わたしがフィリピンにダイビングインストラクターとして仕事を得て初めて渡った頃、独身の若い女性が行くような場所ではありませんでした。空港の搭乗手続き中も、飛行機の中も、周りは中年男性ばかりでした。フィリピン観光省だって、フィリピンを男性だけが訪れる場所、としてプロモーションしたくなかったと思います。そういう過去がありましたが、今は違います。マリンスポーツや、野鳥観察、語学留学だったり、スパなど癒しを求めるツーリストも増えています。「だんだん良くなる、未来は明るい」んですね。

セブパシフィック航空は1996年に初就航しました。LLCで、明るい機内エンターテイメントを提供する航空会社です。プロモーション中に航空券を買うことができると、本当にお安く海外旅行が楽しめます。もちろんLLCですから、荷物が多い人は追加料金が発生します。そのようなときには、フィリピン航空を買ったほうが経済的になる場合がありますので、全体的に比較するといいと思います。

地上を見下ろすことの醍醐味。台湾・新北・台北上空にて。

Equipment

エアバス A319, A320, A330
ATR72-500

Why Cebu Pacific Air?

わたしは、航空券も航空会社のサイトで直接買うことが多いです。そのほうが手軽だからで、またセブパシフィック航空はプロモーション期間に航空券を買うことができると、新幹線の感覚でフィリピンに行かれます。日本は福岡・名古屋・大阪・成田に乗り入れています。また出発地を成田にした場合、行先はバコロド、ボホール・ボラカイ・ブツアン・カガヤンデオロ・セブ・クラーク・コロン・ダバオ・ジェネラルサントス・イロイロ・カリボ・レガスピ・マニラ・マスバテ・プエルトプリンセサ・シアオガオ・タクロバン・ザンボアンガを選ぶことができるのでした。フィリピンなら、どこにでも行かれますね。

In-flight meals and other shopping

機内食はアドオンで事前購入できます。日本からフィリピンは4時間程度の距離で、扱いはランチで、メニューもランチのセレクションになるかと思います。わたしはベジタリアンメニューを選びたい。わたしが予約した日には、お蕎麦が選択肢にありました。よかったよかった。

CEB FUN SHOPは機内でも購入することができます。

Other benefit

外にもアドオンで事前購入できるオプションがあります。これを追加していくと、LLCの効率性ながらフィリピン航空のような利便性が手に入ってしまうのでした。

1) CEB Seat Selector
座席が選べます。カテゴリにはプレミアムシートのGoAhead-Priority Boardingもあります。出口のそば、窓側・通路側、グループで一緒に座る、足元が広いところを選ぶことができます。

2) CEB Flexi
出発時刻の2時間前までフライトのキャンセルが無料でできます。マニラで用事があって何日かかるかわからないが、早く済んだら、次の場所に移動したい、というような時、これは便利なアドオンです。

3) CEB TravelSure
携行品の保険ですね。日本の旅行者は、クレジットカードに付帯している人もいるのであまり意味がないかもしれません。

4) CEB Transfers
これはまだ使ったことがありませんが、空港からホテルへの車移動が含まれるようで、現在はBoracayだけで運営中だそうです。残念!ぜひマニラやセブで使いたいオプションです。

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