問題にぶつかったら

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問題にぶつかったら自分一人で解決しようとしちゃいけないよ。周りの人に相談すれば、良い答えを持ってきてくれる。

今日も斎藤一人さんの一日一語 斎藤一人三六六のメッセージにインスピレーションを得ました。

自分も毎日毎日心のデーモンや、不成仏霊と「戦う」のですが、実際、子育て、ケガ病気、介護等、問題は自分だけで解決できないときもあります。

専門家の知識や助けが必要な時はわかりやすい例だと思います。しかし、世の中、わかりやすいことばかりではないようですよね。自分の抱えている問題、あるいはもやもやした気持ちは、話してもいいような内容だろうかと思ったりすることもあります。知らないうちに抱え込んでいることもあります。

自分が当事者だと全体図が見えないことが往々にしてあるなあとも思わされます。意図的にしろ、そうでないにしろ他の人の存在が解決につながることがありました。

自分が苦手だと思っているある人がいまして…。イベントの通訳というセッティングでその苦手な人を見たら、不成仏霊がついたんですね。それがわかって、突然わたしの中では問題が解決しました。

一瞬にしてわかることなので、説明は難しいですが、大前提として憑かれている人が明るい気持ちでいれば不成仏霊は、いなくなる。だから、わたしが明るくしていて、暗い力、嫉妬心や恐怖に負けないでいられたら、おのずとわたし達の住む世界がそれぞれ違う波動になります。

自分が行動して、小さな失敗をしても、最終的に「今回はまあOKだった」と思えたら、それは暗い力や、嫉妬心や、恐怖がいない世界にいるということですね。

そういう世界にいるときって、「今日は○○なことがあったんだけど、最終的にはラッキーだったよ」というセリフが言いやすいと感じています。さらに、そのセリフが次の「助け」の呼び水になるような気がします。

わたしは人に期待する方だったので、人に期待しないのは難しいことでした。この人の立場は■■なんだから、この状況は、その人が何とかするべきだ、みたいな考え方をしがちだったのです。

しかし、「相談するといったん決めたら、自分の心が神様の奇跡に気づきやすくなる」と思うんですよ、この頃。

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