「ふら」でふんどしパンツ

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下着で隠れるところは最後まで隠すところ。ここにはたくさんの大切な臓器が詰まっています。腎臓はまあ、デカパンじゃないと収まりませんが、小腸、大腸、生殖器の皆様が下の下着をはくところにあります。上の下着はブラジャーで、もちろん乳腺がある場所です。

ナイロンの下着はセクシーなデザインが楽しめますが、履き心地は良くないし、お尻やオッパイの肌がボロボロになります。通気性が悪い事も原因です。最近若い女性に乳腺症が多いと言われますが、下着が原因ではないかという専門家もいるそうです。やっぱりそうだったかと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。わたしもその一人でした。適当にかわいいシルクの下着も履いていましたが、満足していたわけではありませんでした。

女性は月に一度生理用品を使います。これまた、原料のパルプが、どこかの国の燃えるゴミだったり、漂白剤を使用しているので痒かったり、運の悪い人は足を切断することになったりするそうです…。それで出会ったのがウィナライトです。これについては、また別の機会に話したいと思います。

ふらのタオル「ふらそら1」でパンティライナーを作って使ってみました。これが温かいんですね。夏でも末端冷え性のわたし、足が冷えるとは下腹部が冷えていることでもあり、ふらの暖かさは中庸に戻してもらった感覚でした。下腹部が温かいと、緊張感が無くなった感じでした。ふらの布でふんどしパンツを作りたかった理由は、それです。

通販生活で山崎憲夫のミシンを買いました。ふらの布も買いました。作り方はネットで調べました。ふらの布は柔らかいのですが、初心者のわたしには扱いが難しかった。それで「ふらそら4」を使ってふんどしパンツを作りました。十分セクシーですよ(笑)。

柔らかな肌触りで気持ちいいです。女性ならばパンティライナーを兼ねちゃいます。スリムジーンズも大丈夫でした。スーパースリムのジーンズはこれからチェックします。でも、大体おしゃれを犠牲にしなくても大丈夫です。

男性にも是非履いていただきたいです。足の冷えた男性は前立腺のトラブル予防のためにすぐにでも履いていただきたいです。むかし日本の男子はふんどしを履いていましたよね。DNAにその記憶があるでしょうから、抵抗感もないですよ。

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