「諦める」とは、「明らかに眺める」ということ

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こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編」にインスピレーションを得ました。

今日も暑いですね。シャワーを浴びた後、PUMAのTシャツを着たかったので着ました。もう汗でびしょびしょです。あははー。コットンのタンクトップにすればよかったですよ。しかし、猛暑日が続いて何日も経ちましたので、身体から毒素が出たのでしょうか?汗は水みたいです。

さて、いくつになっても自分のことが一番よくわからないようです。今日はクライアントさんのサイトに入ることができない時間があって、その間にLinkedInのプロフィールを更新していました。わたしは完璧なプロフィールの持ち主だと思っていないので、履歴書を作ったりするのはなかなかプレッシャーを感じます。しかし、プレッシャーを感じない人生を歩いている人はいないので、自分のプレッシャーは結局、自分が取り組むものですなー。

しかたないんですよ。だから諦めて、明らかに眺めてみまして、それでも、言いたいことがあったら、やりたいことがあったら、そのまま行くしかないじゃないですか。LinkedInのサイトは、ぴかぴかな経歴の人達がいるところです。でもそのサイトで誰かとつながりたかったら、まだ成長中なんでよろしくお願いしますって感じでつながるためのリクエストを送るしかないです。

他にもプレッシャーを感じること、まだたくさんありますよ。コロナが終息したらフィリピンに移住する夢も、そしてフリーダイビングのトレーニングで進んでいくことも、通訳者兼コンサルとして、世界一になる夢もね、あきらめきれないです。だから、あきらめて眺めてみました。

わたしは、風来坊です。Transientというほうが新しいでしょうか?いろいろな場所でいろいろな人と出会いましたが、あんなに仲良しだったのに今は会えないという人もたくさんいます。それはね、明らかに眺めるとね、それでいい、無理しないでも大丈夫な関係ばっかりなんですよ。いつも会っていなくてもいい関係ってあるじゃないですか。また時が廻れば会えるんですよ。来世かもしれないけどね。

また、わたしは通訳の仕事が今の生きがいです。だからこれで、「世界一になりたい!」。この仕事だと、他の仕事よりたくさんの人のお役に立てるからです。諦めて、明らかに眺めても、ギブアップするよりは、このまま挑戦しているほうが幸せです。

諦めて、明らかに眺めてそういえるって、すんごい楽です。

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