いばっちゃいけない、なめられちゃいけない

今日も「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ」にインスピレーションを得ています。

ここ数年、ずいぶんなめられました。最初は気づきませんでした。わたしはそもそも、言いたいことは理詰めで言えるし、顔の表情にすごみだか、冷酷さが出る方で、避けられてもなめられるようなタイプではなかったと思っていました。

でもね、世の中がわたしを見るときと、わたしのセルフイメージにはギャップがあるのですね。

自分で言いますがわたしはいい人なんですよ。だから、悩みを持っている人がいたら、本能的に助けてあげたいと思ってしまうし、一緒に解決してあげたくなってしまうのです。でもそれは、ダメなんですよ。

大前提として、知り合って日が浅い人からでも深刻な悩みを打ち明けられちゃうような人は、エナジーバンパイヤに気を盗まれちゃうタイプなのですよ。相手も困っているのでしょうが、受け入れてくれる人を選んで狙って寄ってくるんです。

だから、まずは自分の頭に「なめられちゃいけない」を覚えさせなくちゃいけないのです。しかし、なめられちゃいけないことは威張っていいことではないのです~。斎藤一人さん、スゴイです。

なめられる人はまず、大きい声が出ない人が多いと思います。自分の場合は、ここ一発というときに気合が入れられないのでした。それで、手始めに大きい声を出す練習しました。

車の運転中に、叫んでみたところ、ぜーぜーしましたが、声は出ませんでした。

帰宅時に「ただいま」を叫んでみました。がんばりましたよ。

そしたら、だんだん大きな声が出るようになりました。大きな声が出せると、不思議と気分が明るくなります。通訳時、長い時間、しっかりした声が出せるように変わってきましたので、一石二鳥でした。

「なめられちゃいけない、威張っちゃいけない」と「大声の練習」を繰り返して、気を自分に保てるようになると、一人のエナジーパンパイヤが寄ってこなくなり、次がやってきます。その過程で、エナジーバンパイヤグループの存在が見えてきます。

わたしの場合は、人生観、仕事観、美意識の合わないグループで、いらないグループでした。あはははは~

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