この世の中はまわりの人に

喜ばれることしかないんです。

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ」にインスピレーションを得ました。

クライアント先の難しいプロジェクトにかかわらせてもらっています。わたしは通訳で個人事業主ですからね。難しいとちょっとワクワクするじゃないですか。プロジェクトが成功したら立派な職歴シートが出来上がりますからね。でもね、成功しないのではないかと思ってしまう日が増えてきました。役職が上のほうでは政治的な動きが見えてきます。役職が下向きのコミュニケーションでは、たまったフラストレーションの解放みたいな、たまたま居合わせたために迷惑をこうむるようなことが散見されるようになってきてるみたいです。

もちろん、むかっ腹たちますけどね。自己防衛本能ですからね。でも、そういう時に一人さんの言葉がいいんですよ。「この世の中はまわりの人に喜ばれることしかないんです。」ふっと熱が引くっていうのでしょうか。身体に傷つけられたり、命に係わるわけではないなとか。ちょっと時間が余計にかかるだけで、こちらの要求は満たされるから大丈夫だなとか。昨日はね、負け犬の遠吠えを聞かされているのだなとか。今日は組織とか仲間内のルールとか、自己顕示欲とか、あるようでないルールに触ったんだなとか。

自分の周囲で起きていることが俯瞰できるようになれば、だいぶ呼吸しやすくなりますね。だから、瞑想しようとか、呼吸法を練習しましょうというわけですよね。呼吸がコントロールできれば、自分の「熱」も管理できますね。そうしたら、あとは周りの人に喜ばれる結果に向かって一直線できますね。ちなみにダン・ブルーレhttps://breathmastery.com/さんによると、呼吸を聞いていれば格闘技で勝てるそうですよ。わたしは格闘家じゃないんですけど、呼吸でそこまでできるのかと思うと、極め続けたいです。

今回分かったのが、わたしは自分が無理すると、相手はそれを理解して、こう返してくれるだろうと深層心理でバーター取引を作り上げるタイプなのでした。そのバーター取引が自分が思った通りに行かないときに、すごくがっかりする自分がいたんですね。絶望して、その仕事辞めようかなと思ったり。

だから、自分が楽しい、充実する、これはやろう!と思えることだけをして、相手とは自分の深層心理で勝手に取引しないでいることが大切でした。自分とかかわりのある人にしか、何かをしてあげることはできないので、今日はこの人だったかと思って周りの人と共存するしかないなあと思いました。

一人さん、ありがとう。皆さんもお立ち寄りくださいまして、ありがとう。

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