しゃがんだらヒメコバンソウ視点合う

Hunkered down
On Himekobanso (lesser quaking-grass)
Eyes focused

春風にふかれて
山桜は
白く咲く

ひとりさんの一日一語 (令和編)

わたしはスキューバダイビングのインストラクターで、魚やサンゴや海藻、海面を毎日観察しながら、地球の美しさに感動したり、環境懸念に心を痛めたりしていました。また病気をしたことをきっかけに、わたしの体の細胞がそれぞれ健康で正常な状態にあることで、自分が認識する「わたし」が元気でいられることを実感しました。その細胞とわたしの関係は、わたしと地球の関係と同じだと思っています。だからわたし達は心も体も健康に保つライフスタイルを選択することで、地球も健康にすると考えています。

ライフスタイルの一つが、化学薬品をできるだけ使わない生活をすることです。そういう商品はスーパーでは販売していませんので、会員になって直接商品を買うことが多くなります。そういう集まりでもいろんなことがあります。奇跡のような体験をするので、ニューエージの癒しと混同して傾倒している人も多いです。あるいは某団体の集まりに奥さんと一緒に参加していたご主人が、バリバリ浮気相手を探しているとかね。あるあるですよ。

最近は離婚する人も再婚する人もたくさんいますね。わたしが子供のころ、親の世代の離婚は人の道に外れたことでした。わたしの母親は離婚を申し立てたので、自分の兄弟姉妹から縁を切られていました。その証拠にわたしには叔父叔母、いとこの付き合いがほぼありません。また、新しい世の中で離婚が普通になったから思うんですけどね、自分たちの離婚で自分の子供相手に大騒ぎするような親では子供に迷惑ですよ。人として離婚は大変じゃないなんて言わないですし、大変だと思いますよ。でも、自分の魂の鍛錬の教材があってですね、離婚は自分が選んだからね。

先般お会いした人は、『10年前に離婚して、○○のおかげで豚に取りつかれていたことがわかった。転生してツインレイを探して出会えない、さみしい人生を何度も送っている』と言っていました。お宅を見ると、結構大事にされていたことがわかります。そして子供が二人できて、別れることにしたにしても、まだその家に住めている。そんじょそこらの人には巡り合わないラッキーの連続のまっただ中にいて、ラッキーを認識してないんですね。それで自分を表現する言葉が「ツインレイに会えない、さみしい人生の繰り返し」。

次が、わたしがその人に言ったことです。

今世生まれ出てくる時に神様との約束が「ツインレイ探し」は、ありえないと思いますよ。生まれる前にわたし達がいたところって、ツインレイどころじゃなくて、全員と魂がつながってたところなんですよね。今だって恋愛している人とだけ魂がつながっているわけじゃないですよね。世の中を良くするお手伝いをしに出てきたんですよね。自分が幸せになる目標を探すところ、焦点を合わせるところが、狭いんじゃないですか?ちょっと考え直した方がいいと思いますよ。

頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につや。これは一人さんが教えてくれた、無明の世界に生きている人の見分け方でもありましたね。だから、わたしも光になります。わたしは、愛と光と忍耐です。

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