ふらは今年で14年間続いているものです。今年も恒例の新年会が開催されました。わたしは2回目の参加で、今回はスタッフとしてお手伝いしてきました。消費者としてのわたしに、ふらの商品が届くまでには、誰のどんな努力がなされているか。自分で動くと、裏側の片鱗が理解できるだろうと。なるだけお手伝いをしたいと思っていたからです。
参加者もスタッフもほぼ全員が女性。わたしは今まで認めてきませんでしたが、女性は自分と家族の“Wellbeing”のために最良の決断をしようとするDNAが備わっています。今まで認めてこなかったとは、すなわち今のパートナーと出会うまで、外で自立する人生を歩いてしまいました。
そして、いつからか、体にいいものを食べたり、身に着けたりしていても、どこかむなしい自分がいると気づいていました。一人で生きてきた自信もあったし、確かに人に話せるような武勇伝やら、いろいろなレベルで魂をゆすぶられる素敵な体験もしてきたつもり。
ところが最近のふらを通して出会った素敵な女性の水島さんからお話を伺い、わたしの凝り固まった思考が動かされたのでした。わたしの古い自信にお別れし、もっといいものを心に持つようにしたい、と思わされたのです。
所詮、わたしは何かを成し遂げるにはまだ若造で、苦労をしたと言っても、ありがたいことに五体がそろって動いてきます。まずはじめにそれを認めます。そんなわたしですが、ふらが大好きで、ふらに気づかされて「パートナーと一緒に、環境とお互いのためにやさしい生き方」を追及しています。
その大先輩である水島さんが、わたしのラブコールにこたえてくださって、今回は静岡のふらの集いに来てくださることになりました。水島さんとふらが与える気づきに興味のある方、この機会にぜひご連絡ください。お医者さんがびっくりしているお話が飛び出しますよ!
全国の会員が作った作品がお手頃価格で購入できるコーナー。こちらは販売前の様子。いろいろすてきな作品が展示されています。
今回、ニット工房ライクさんのご協力により、わたしのプロデュースする作品がファッションショーに出品できました。投票結果は参加賞だけとなりましたが、初めの試みとしてとても満足できました。全国から73人の作品が一堂にそろった、ふらのファッションショーは、手作り感覚ですがみなさんの欲しいものばかりで、会場にはとても熱い視線が飛び交っていました。