わたしの名前が聞こえた

わたしの周りにいる人は、いい人なのですが、どうもいい人過ぎてしまって、仕事上や人間関係で割を食うことがよくあるようです。

生え抜き組は転職組とか外注組と比較すると、割を食うとか、割が良いとかのせめぎあいが少しだけ、少ないような気がします。それは、その「カルチャー」がわかっている人とわかっていない人の違いなのかもしれません。

カルチャーに自分が溶け込むまではせめぎあいをするのであれば、そこは通るしかないので仕方ないです。あきらめてせめぎあいの通過儀礼をしましょう。

あきらめることにしたら、脳みそは次の目標を見つけたはずです。どうでしょう、「うまく通り抜けるために、方法を見つけよう」と考えていませんか。

今までとは一味違った結果を求めて、今回はスタンドアップコメディーのネタの中に答えを探してみました。

思った通りに行かない日常を笑うのがスタンドアップコメディのネタですね。人種のるつぼアメリカで、白人、黒人、メキシコ人、アジア人等せめぎあってきた人達が皆で笑えることを見つけた時、それが解決収束しますね(トレバー・ノアとかマイケル・マッキンタイヤなど、もちろん、アメリカ人ではないスタンドアップコメディアンもいいですよ)。

わたしも含めて、わたしの周りにいる人は、ずるいことをされて割を食った時に言い返す言葉が脳みそに入っていないようです。だから、キメのフレーズを頂こうと思います。

Kiss my ass (消えな)(甲高い声で)

Fool me once, shame on you, fool me twice, shame on me (一度されたことは、2度と引っかからないよ)(普通のトーンで)

わたしは、自分の仕事ではないことを押し付けられそうになったら、I heard my name (わたしの名前が聞こえた)(驚いたような大声で)と言おうかなと思っています。狙っている効果は、直接名指しで責めてはいないが、「違うよね」が伝わって、周りの人が「そうだよねー」と笑うこと。

そんな演出がきる言い方のためにお風呂や車の中でしばらく練習ですー。

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