アダルトチャイルドだって大丈夫

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HSKキネシオロジー。心の中のストレスの種。プエルトガレラはダイビングの観光地です。ダイビングのライセンス認定数が世界一であるPADIができてから50年経ちました。かつては若いスポーツでしたが、60歳以上の方々が普通に参加するアクティビティへと広がってきました。

定年後、生活拠点をフィリピンに移し、ダイビングを楽しんでいる人がFacebookにポスティングしていると、それを見て自分もやってみようと思う層もあるようです。

Facebookのポスティングではなく、ビーチでの本人のエネルギーの質として、生産年齢にある人、引退後の人で違います。引退した後の人でもパートナーがいる人と、いない人は、違います。帰る家にパートナーがいるというのは、それ自体が満たされている状態なのでしょう。

ある引退した女性がビーチにいます。わたしはアダルト・チャイルドですから、アダルトチャイルドを見つけるセンサーがあります。身の振り方について、弱気なることがあるようです。しかし、同時にダイビングやハッシュランでは、自分が誰かと比べてどうかと、はっきり白黒つけることに深いこだわりがあるようでした。そういう人だから、キネシオロジーやオラクルカードを使ってみますかと声をかけてみたら「いまさら、そういうものは。HAHAHA」と言われました。

競争は、体力だろうが、知識であろうが、それを象徴するものとしての経済力やオーラであっても、するべき時もありますが、本当は何のための競争なのか、成長のために必要なものなのかを見極めることも大事です。無駄な競争をしかける波動は、わたしにとってはお腹がすいていて成仏していない霊と同じです。

お腹がすいていて成仏していない霊と同じ波動を受けたことでどうも調子が狂ってしまいました。手っ取り早くカフェキネシをしてみましたら、アロマのメッセージは

「あなたのワクワクすることは何ですか」

アロマのメッセージを聞いて、心に湧き上がってくる感情はきわめて個人的なものです。今回わたしの心に浮かんだのは「わたしのワクワクと、この念は関係ない」でした。

わたしは虐待された過去を持つアダルトチャイルドですが、このように他の人の中のアダルトチャイルドを認識して、手を差し伸べることも、同時にバウンダリを引いて、クリアリングして適切な距離を保つようになることもできます。すべては過程。大丈夫ですよ。

HSKキネシオロジーについて 

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優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「チーム」が優秀だったからです。

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。そしてカフェインが血管の中を流れているような同時通訳者。
そんな中でも、わたしは「逐次通訳」がまだ現場で求められている理由を感じます。たとえば商品設計の詳細を詰める会議では、発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方を確認しながら話を進めたいのではないでしょうか。そうして、逐次通訳の需要は存在し続けているのだと思うのです。

A社商談での現実体験

その日の通訳は、ドメイン外だった。テーマは A社と設計ツールの導入商談。 しかし設計の知識も、CADの実務経験もゼロ。
しかし、商談成立までたどり着けた。
繰り返し自分に言い聞かせていたのは、3つの「言霊」だった。