カメラ目線 飛び去らずとも、見ないふり

Date

Camera gaze
makes it not to fly
but to turn

何があっても大丈夫。
天が私を守っているから。

ひとりさんの一日一語 (令和編)

在宅でも、土曜の朝は寝坊したいものですが、午後から雨との予報を見て、マウンテンバイクに乗ってきました。今朝はキジバトが電柱電線に集まっていました。てんで勝手に生きているのかと思えば、時々集まるって、人間の家族みたいですね。あるいは外国に住んでる同国人みたいな感じでしょうか。ドリトル先生みたいに話ができたら、どういうときに集まるのか聞いてみたいですね。

ファインダー越しに鳥を見ていると、わたしの存在が気になる様子がわかります。嫌がって飛び去る時もあるし、そのまま撮影させてくれるときもあります。いつものアオサギは、嫌がってそっぽを向きます。そして、思い直したかのように、すばらしい横顔を見せつけて微動だにしなくなる時もあります。まるで「撮れば~」と言われているようです。今日も、いつものアオサギをいつもの漁場で見つけましたが素通りしました。無人販売で、ブドウと枝豆を買ってカメラバッグに括り付けていたから、撮影できなかったのでした。あのアオサギは「あれ?素通りした」と思ったでしょうか。

わたしだよ いつも撮るとは思うなよ
Yes, it’s me
Away snapping away at you?
You’re mistaken

絶望って、ある日突然いたる状態ではないですね。あれ?どうもうまくいかないな、これもダメだった、あれもダメだったという前振りの時期があって、ある日とうとう絶望の境地に達するのではないでしょうか。わたしの場合は傷をなめあうような人を見つけて、世の中や、自分の運の悪さを恨んだりしました。まるで世界中で最も残酷な人生の「サバイバー」だったような態度でいたこともありました。それゆえ、何人かの友人の優しさ、思いやりがわからなかったこと、また普通に人としての弱さを汲んであげていなかったことを自覚しています。未熟なわたしを受け入れてくれたあの人やこの人にお礼を言いたいです。今は縁が遠くなってしまいましたが、それはわたしが招いたのでしょう。

わたしは天から届いているメッセージをうまくキャッチできない頃に、人間の口を通してメッセージをくれると思っていた時期がありました。実際に、天は、そういうありがたい存在を何人も遣わしてくれました。そのうちの一人は、今のパートナーです。たまに喧嘩して、別れちゃおうかなと思うときもありますが、今のところは一緒に成長することを選択してまだ一緒にいます。今のわたしの場合では別れて新しい人を探すのは「横の努力」で、この人と一緒に成長することは「縦の努力」なんだろうなと思えるからです。わたしの決断はわたしだけのものですが、決断さえできたら、天は助けになる誰かを遣わしてくれるから、皆さん、大丈夫ですよ。

頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につやを出して、無明の世界に生きている人の光になろうとすると、体が動いて脳が正常に動かないとね、助ける側になれないからね。今日は、一人さん美容液を紹介します。一人さん化粧水の後に使っています。グイグイっとリフトアップされる感じがすごいです。自分の手で頬を包んだような感じ。それなのに、べたつかないです。これから乾燥の気になる季節に強く!お勧めします。

More
articles

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「チーム」が素晴らしかったからです。

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。そしてカフェインが血管の中を流れているような同時通訳者。
そんな中でも、わたしは「逐次通訳」がまだ現場で求められている理由を感じます。たとえば商品設計の詳細を詰める会議では、発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方を確認しながら話を進めたいのではないでしょうか。そうして、逐次通訳の需要は存在し続けているのだと思うのです。

A社商談での現実体験

その日の通訳は、ドメイン外だった。テーマは A社と設計ツールの導入商談。 しかし設計の知識も、CADの実務経験もゼロ。
しかし、商談成立までたどり着けた。
繰り返し自分に言い聞かせていたのは、3つの「言霊」だった。