コットン畑で

綿花を育ててみたい、というふつふつとした想いが、まるでその綿花のようにふっくらと心に浮かぶ時が続きまして。ふらの前島社長に相談したところ『ふらの愛用者の方が集まって無農薬栽培で作っているコットン畑があるから見学に来れば?』ということで急きょ訪ねることに。畑で生きているコットンに囲まれ、大地のパワーと一体になった自然の心地よい気でいっぱいでした。

白いコットン。ほんとうに真っ白で美しい。見ているだけで、自然の不思議な力に感動します。

これはブラウンのコットン。ふらの三本ラインはこの色が使われる。あたたかみのある色彩。

こちらはめずらしいグリーン。とてもやさしい感じの繊細な色。

これらのコットンを手で収穫し、手紡ぎした糸で編み、タオルやシーツなどが作られます。

More Articles

Hibiscus

フィリピンでよく見かけるハイビスカスは、背の低い枝の細い株に、たくさんの花が付いたものです。朝に夜に、ダイビング、ハイキングやウォーキング、買い物の行き返り。食事に出かけたレストランやバーで、いつでもハイビスカスを見ます

自分への試験

美しい春の桜。山間に出かけると、ふと足を止められた。自然に花開き、満開の時期というものが訪れる。人生にも同じことが起きる。準備が整えばこそ、開花することができる。何もアクションを起こさなければ、それにふさわしいことが起き

ホーリーバジルとの出会い

千葉の叔母を久しぶりに訪ねた後、南の館山までドライブ。宿は千葉県最南端のユースホステル。のどかな景色といい、気候といい、南国ら しい佇みが漂う町並みで、プチ旅行の気分も最高潮に。 舘山には「布良」と書いて「めら」と読む地