コーポレート バーチャルウォークのエビデンス

Date

A corporate
virtual run requires
the evidence

人の意見をむやみに聞くのは
自殺と同じだよ

ひとりさんの一日一語 (令和編)

昨日、静岡は雨模様でした。でも企業のバーチャルラン&ウォークに参加してきました。コロナ前は世界中で参加する人々が拠点ごとに同じ日に走ったり、歩いたりするので、そういう意味でバーチャルだったようですが、今年は一人一人が世界中で参加するバーチャルとなったようです。参加のエビデンスは当日のコースを携帯のアプリで記録して、そのデータと撮影した写真を指定されたサイトにアップロードするそうです。アプリも準備しました。日本の静岡から一人で参加だったので、日本らしいエビデンス写真を撮ろうと考えていましたが、カメラも雨で規模縮小しました。しかしパソコンのセキュリティがいろいろ厳しいので、結局一部出来なかったんですね。

バーチャルでもできることはいろいろありますが、対面とは確実に違いますね。バーチャルラン&ウォークも気楽でありながら、物足りないです。誰かと一緒に何かに参加したような臨場感や仲間意識があるようで、ないような気持ちです。また、データの送付も、うっかりセキュリティルール違反していないことを望みますよ。これだってバーチャルじゃなければ、席が近くにある人と安全にできる方法をお互いに教えあってみんなでできたんでしょうけどね。

英語の表現で、”Own it”と言うものがあります。自分がしたことに責任を持ちなさい、と言う表現に使います。バーチャルだと”Own it”が自覚できにくいように思えます。これがバーチャルの物足りなさなのかもしれません。だからって、人の意見を聞いて安心すると、いわば「成功体験」のスリ込みみたいになって、また次にも人の意見を聞きたくなったりしちゃいますね。

でも、それも適当なところでやめないといけないようです。バーチャルでも、バーチャルじゃなくても自分の人生なんだから、自分の思いで生きないといけないってことですね。何かあるとすぐ「もうダメだ」と思ってしまう人も、Own it!今までも、「もうダメだ」を何百回も乗り越えてきたから、今度も、次も、その次も大丈夫!!!

相談もしてないのに、アドバイスをしてくれる人もいますが、それはお節介っていうそうですよ。自分に不要なアドバイスなら突然トイレに行きたくなったふりし手聞くのをやめましょう!トイレに行きたくなるのはいつもうまくいきます。

頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につやを出して、無明の世界に生きている人の光になろうとすると、体が動いて脳が正常に動かないとね、助ける側になれないからね。

More
articles

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「チーム」が素晴らしかったからです。

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。そしてカフェインが血管の中を流れているような同時通訳者。
そんな中でも、わたしは「逐次通訳」がまだ現場で求められている理由を感じます。たとえば商品設計の詳細を詰める会議では、発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方を確認しながら話を進めたいのではないでしょうか。そうして、逐次通訳の需要は存在し続けているのだと思うのです。

A社商談での現実体験

その日の通訳は、ドメイン外だった。テーマは A社と設計ツールの導入商談。 しかし設計の知識も、CADの実務経験もゼロ。
しかし、商談成立までたどり着けた。
繰り返し自分に言い聞かせていたのは、3つの「言霊」だった。