サラリーの語源はソルト〝塩〟なの

Date

食と健康。今日は大平塩田のお塩の話をします。

わたしたちが老廃物や毒素を外に出すために大切な役目をするのが「お塩」。ついでに言いますと、糖分と良質な油分は「細胞膜の再生」すなわち代謝に重要な役目を持っていて「良いお塩と糖分と油分」は生きていくのに必須です。

また、病気いらずで人生を送っていくためにはベースの必需品です。ただ、身体は酵素がする仕事がたくさんあります。消化のときに使う消化酵素。代謝のときに使う代謝酵素。その酵素も大切なのですが今回はお塩の話をしたいのでまた別の機会に。

わたしはお塩の味が好きだったので1日30グラム必要なお塩を何回かに分けて粉薬の様に飲んできました。水が飲みたくなったり、トイレに行きたくなったりしますが、それはそれでOK。

ただ、それはやや若い人の摂取の仕方で、ちょっと病気が進んでいる人やお歳を召した方には別の摂り方の工夫が良い様だなと思いました。

楽reからは、お塩の溶液が発売されています。これを飲んだり、お風呂で使うお塩が有って、お風呂に入ったときに身体の皮膚や粘膜から吸収させる方法。また、お塩を自分が1日飲むお水の中に分けて溶かして、甘くないスポーツ飲料を飲む様な工夫も出来ます。

味に慣れてきたり、なぜ塩を摂取する必要があるか理解できると、もっとたくさんのものにお塩を入れて、その味を楽しむことが出来ます。コーヒーや紅茶、お茶等に入れても良いのです。

3.11の被災地の放射能が検出された等のニュースが伝わってきます。わたしたちは全員が全員、意思決定の方にいないので、消費者側にまわっている場合は、生産者からわたしたちの家庭に届くまでの間に関わっている人たちの良心に頼るしかありません。

放射能だけでなく、残留農薬の心配もあります。広島の被爆地で原爆症を発症しなかった人たちは「これを食べていたからだ」という発表もありますので、それを見ると「発酵食品と塩とヨウド」だったという様な話が書いてあります。まずは塩。そしてできれば糖分と油分。これを良質なものに換えて1日に必要な分を摂ってみませんか。

誰のためにしているかって? 自分と家族のためです。引き寄せの法則で有名なロンダ・バーンさんのヒーローという本をオーディブルの朗読本で聴いています。まだ死んでない人は、この地球でやることが残っているそうです。だから今生きている人は、自分を大事にしてこの地球でやるべきことを全うしましょう!

More
articles

優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「チーム」が優秀だったからです。

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。そしてカフェインが血管の中を流れているような同時通訳者。
そんな中でも、わたしは「逐次通訳」がまだ現場で求められている理由を感じます。たとえば商品設計の詳細を詰める会議では、発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方を確認しながら話を進めたいのではないでしょうか。そうして、逐次通訳の需要は存在し続けているのだと思うのです。

A社商談での現実体験

その日の通訳は、ドメイン外だった。テーマは A社と設計ツールの導入商談。 しかし設計の知識も、CADの実務経験もゼロ。
しかし、商談成立までたどり着けた。
繰り返し自分に言い聞かせていたのは、3つの「言霊」だった。