ハッピーサイコロジー

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こんにちは、グアッパの天狗です。

唐突ですが、仕事と直接関係ない、自分の生な感情に持っていかれそうになったときに、手っ取り早く深呼吸してみてください。

わたしは企業さんで通訳と翻訳の仕事をさせていただいています。基本的に会議の参加者が何人であってもその一人ひとりがクライアントさんですが、いろんな人がいます。
  尊敬したくなる人
  仲良く慣れそうな人
  見た目で惹かれちゃう人
  体臭が生理的に受け付けられない人
  考え方が受け付けられない人
  卑怯者
  うそつき

例えば、ある参加者の体臭が「げっ!くさ!」と思っ多とします。ここで、深呼吸します。できる限り深く。できる限りたくさんします。すると、「体臭をかがなくてすむ体の位置を見つけよう」と思う。そして、場所が決まる。すぐ通訳を続けられる、となるわけです。

これは、意思の力の話ではありません。深呼吸をして、体の中が変わった、だから考えが変わったので状況が変わったという話です。

ショーン・エイカーさんは、ハッピーになるため心理学の本の著者です。その方法のひとつに瞑想をして、自分の呼気、吸気にフォーカスをすると、気分が明るくなると言っていますよ。

先般、ミラクルモーニングの「瞑想」をご紹介しました。成功者と心の健康と習慣には科学的つながりがあるのです。

自分が自分らしく楽しそうにしている人が、グアッパ。深呼吸しましょう!

7月8日、藤枝BiVi1階トライアルスペース、Kokokaraに出店します。会いに来てくださいね。

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優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。
そんな中でも、「逐次通訳」はまだ現場で求められていて、その理由を日々感じます。発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方と、その回答を確認しながら話を進めたいようなのです。会議の効率化のため、同時通訳を提案したいときもありますが、逐次通訳を続けている理由も、事情もあります。

A社商談での現実体験

その日の通訳は、ドメイン外だった。テーマは A社と設計ツールの導入商談。 しかし設計の知識も、CADの実務経験もゼロ。
しかし、商談成立までたどり着けた。
繰り返し自分に言い聞かせていたのは、3つの「言霊」だった。