ファイアの2

Date

遠くの目標に向かってさらに一緒に進んで行く誰かが現れる。

新しい機会に自分たちは呼ばれていくのだ。

自分と違う人が、自分のしなければならないことにもたらしてくれる多様性。

しかし、妥協とか、誠実な話し合いも必要になります。

昨日は夏が到来したかのようでした。ゴールデンウィーク前なのに、来週の休みは夏休みの活動を計画したくなってしまいますね。

新しい環境でクタクタになり、お休みが待てない人もいるかもしれませんが、様子がわかってきて、木が芽吹くように、つぼみが開花するように、春のエネルギーを楽しんでいる人もいるのかもしれません。

英語で、こんなフレーズがあります。

When the student is ready the teacher will appear

直訳は、生徒の準備ができたら、先生が現れる。

自分が学びたいと思ったら、教えられる人とご縁ができる。

Quoraで探してみましたら、Yodaみたいな人が以下の書き込みをしていました。

自分のエゴに気付き、自分の知ることが大したことがない、もっと学びたいと思うと、それを教えてくれる先生が現れる。その時、自分の周りのすべてが先生だと気付く。

人生の午前にいる人は、自分の成長のためだけに力を出し切ることを考えていても人が手を貸してくれると思いますよ。

人生の午後にいる人は、自分と周りの成長のために頑張ったらいいと思いますよ。ビル・ゲーツさんや、アマゾンのジェフ・ベソスさんが自分の会社の成長のためだけに頑張っていたら、どう思います?

いくつになっても成長する実感は、いいものです。いくつになっても成長しようとする人は、また謙虚でいいですね。

More
articles

Work, Walk, Law, Low——わたし達の一音

発音の正確さは、通訳・翻訳の「見えない信頼」を支える技術です。AIのパイオニア、Babak Hodjat 氏のもとで働く世界トップクラスのエンジニアたちは、文脈や異なる言語体系(!)で互いを理解しています。わたしたちは通訳。一音の精度を上げ誤解を生まないよう、日々訓練を重ねています。

空のように、私のノートの取り方もかたちを変えていく。それでいいのです。

逐次通訳のためのノートテイキング

逐次通訳では、ノートテイキングが訳出を左右します。 端的に言って手元に文字起こしとか、原稿に近いものがあれば、それを読めば正確に訳出できるのです。一つひとつの言葉、数字、そしてニュアンスを話すスピードに合わせて書き留めるのは、匠の技です。今日は速記と抽象画のあいだのような芸術の話をしようと思います。

優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?