ファインダー越しに広がる冬鳥群

through the finder
Spread flocks
of winter birds

窓が汚いと、人も情報も入ってこない。
景気を良くしたいなら、
職場の窓を磨くことだよ。

ひとりさんの一日一語 (令和編)

カワセミを撮影した後、ちょっとカワセミのストーカーのようになりました。きれいでかわいい鳥だから、思いつめてしまったんですね。そういう時は、生活全般的にそういう行動をしていました。無駄に完ぺき主義で、無駄に頑張り過ぎで、無駄に「運命とか、出会ったことには意味があるのでは?」とか探してしまっていました。

夢中になるって、自分の中で眠っていたスイッチがカチッと入るってことじゃないですか?それ自体は素敵なことです。体を壊したり、人を傷つけたり、事故にあわない範囲ならいいと思います。しかし、年末のわたしは身も心もクタクタになっていてました。年齢だから、冬だから、年末だからとか、いろいろな理由があったんですけど、お正月休みが終わって日常生活に戻ったら、「あ、わたし、無駄に完ぺき主義だった。今年は6割だけ頑張る年にしよう」って思いました。

元旦の朝にはノスリという小型の鷹、お参りした久能山東照宮ではコゲラなど、今まで出会わなかった鳥達にも出会いました。こうやっていろいろな出会いがあって、体験があって視野が広くなるんですね。

コロ先生という学者さんが船井幸雄産の本の中で「地震や津波の予測をする気象庁や学者さんたちは地球のことしか考えていないが、宇宙のことを考慮しないと本当は片手落ちで当たらない」と言うような内容のお話をしています。

そうならば、わたし達の地球温暖化対策だって、SDGSだって同じですね。わたし達人間は、地球の住人ですから、地球に暮すほかの生物と分け合い、地球に提供してもらって暮らしているので、地球に負担にならず、地球をいやせるような暮らし方を宇宙目線で考えることも必要だなと思います。

わたしは、まず地球をいやすことを考えよう!と思いました。わたし達が住んでいる場所は冬に冬の鳥が見られるところで、50年先もその環境を保てるしょうかって、ことかな。

年末の大掃除で窓を磨いて、今年の新年を迎えました。わたしの名前は真希、「真」の「希」望です。わたしの家、近所から、希望を流し通していこうじゃないかと思いました。

頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につやを出して、無明の世界に生きている人の光になろうとすると、体が動いて脳が正常に動かないとね、助ける側になれないからね。

share this recipe:
Facebook
Twitter
Pinterest

Still hungry? Here’s more