フィリピンの綿農業

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Prosper!!サステイナビリティの話。わたしはコットンを育てたくて、畑を始めました。フィリピンのタガイタイという高地に泊まりに行ったときに、農園とベッド&ブレックファーストのオーナーであるソフィアに、綿を育てたことがありますか?と聞きましたら、やったことがないので一緒にやりましょうという思いがけない返事をもらいました。

調査したところ、次のことが分かりました。フィリピンでは綿の生産量が2010年以降下がっている、世界的な綿の需要が増えていることからフィリピン政府としてはGMOの綿の種をイロコス、ビンゲットといった地域で生産して、農民の収入増大を図るというものです。

わたしはふらを通して綿を知りましたので、オーガニックで除草剤も殺虫剤も無駄な肥料も使わずに育てられ、手摘み、手で綿繰り、手で糸よりされた、綿の癒しのパワーがあることを知っています。その癒しの力がなくなってしまうような育て方を、政府の政策としてGMOの種で推し進めようというのは残念でたまりません。わたしたちはなかなか難しい世の中に住んでいるようです。

また綿は日本では5月に植えて10~11月に収穫します。ネットでの調査によるとフィリピンでは3か月ぐらいで収穫できてしまうようです。ですから、政府の計画書のように3か月後に収穫した後に、抜いてもう一度植え直すのであれば大変な手間がかかります。沖縄で趣味で育てている人は7年ぐらいは同じ綿の木が花をつけていたと言っていました。抜く必要がある綿の木を育てようとしているのですね。

わたしはそういったことすべてを確かめるためにも自分でフィリピンで綿を育てたいと思いますが、このまま始まる方向にただ流されると、わたしは自分で種だけを提供する仕事しかできなくて、後はできた後の綿を売る先を見つけることだけを求められ、自分かかかわりたい楽しいところは全部他の人にやってもらうことになりそうです。

しかしよいアイディアを持っていても、実行しないと資金力や事業力のある人に持っていかれてしまいます。知っていたけど、自分がステークホルダーになるとシビアな現実です。そういうところに入って行かないと自分の本当にやりたいことは自分の人生の限られた時間の中で実現しないかもしれません。人生の中にはリスクとをっていく決断をするときがあります。もしかしていまがそうかもしれません。今まで運だけできたかな、頭は使わなくちゃなという思いがしました。

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