ベネシュの機能靴

韓国に「ベネシュ」という機能靴メーカーがあります。わたしが初めてこの靴を履いた頃は、東京である銀行の取締役秘書をしていました。いつもスーツ姿で出勤しましたが役員フロアでもベネシュの機能靴を履いていたのです。スーツとはミスマッチのデザインです。

わたしは役員との会議に訪れる様々な人から熱い視線を靴に受けました。それにもめげず、他のメーカーの靴を履くことがありませんでした。何より、その機能が素晴らしかったからです。

先週末から今日まで、そのベネシュ主催によるセミナーに参加していたので、なぜわたしがベネシュの靴を愛用しているのか。改めてよく考えて整理して、ものすごく鮮明に覚えている体験を思い出しました。それは以下の通りです。

    ★自分が腰痛持ちなので、通勤電車で揺られて寄りかかられたりすると喧嘩を吹っ掛けたくなるような、文句を言いたくなるような、心も体も通勤がつらい日々だった。それなのに、ベネシュの靴を履いたら電車は揺れても自分は揺れない感覚。すごくラク。楽なので、寄りかかられて「大丈夫ですか?」なんていうセリフが口から自然に出た。
    ★夏でも足が冷えるたちなのに、冬でも冷えない。むくまない。
    ★靴も足も臭くならない。
    ★右足の外反母趾が治った。
    ★ベネシュで教えてくれる運動(パタパタ運動・バッカバッカ運動)を続けたら、腰痛軽減。そして尻タブが減った。全般的に美脚方向に向かっている。
    ★ベネシュの靴でウォーキングすると、歪みやコリの「抜ける」感覚がある。
    ★最低でも月に一度はマッサージに行きたくなる腰、背中、肩、首にあった違和感が、その感覚がすごく楽になったこと。マッサージ中毒から解放された。
    ★太もも、ひざ、ふくらはぎ、くるぶしの4点が付くのが正常な脚なのに、わたしはくるぶしだけしか付かないO脚。だが、それでも隙間が減った。

ちなみに今、山の綿畑でもベネシュの靴で作業しています。普通の長靴では、膝とか足先とか一部の関節に負担がかかって、わたしはすぐに体が動かなくなるからです。

ところでベネシュの靴は、筋肉の形を矯正することになるので「ウォーキング」を推奨しています。

わたしも日々、愛用させていただき効果を実際に体験してきました。そしてベネシュで国際足反射療法1級を取得しました。今回のセミナーでは歩行指導員になりました。まずは自分が正しく歩きたいから資格を取ったのですが、これからは綿の収穫を終えた頃にウォーキング・レッスンを始めようかと思っています。もし興味のある方はぜひstay tuned!

share this recipe:
Facebook
Twitter
Pinterest

Still hungry? Here’s more