不安に思っている悪いことは

実際は50分の1しか起きない。

こんにちは、Tengudoです。フィリピンが大好きなミラクル英語スペシャリストの何とかなっちゃう話にようこそ。今日もまるかんのユーザーであるわたしから斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ」にインスピレーションを得ました。

寒いですね。今年の夏は体調管理に大変苦労しましたので、寒いのはウエルカムです。不平不満ではなくて、寒いですね。寒波、来てるんだなと思いますね。通常、寒くなると「寒いところはおさらばよ?」と水着を持ってフィリピンに行っていました。今年はコロナの渡航制限で、フィリピンに行かれません。わたしは永住権がありますので、行っても入国できますが、14日間の隔離の場所の確保やら、レンタカーを借りての移動の手配が必要で、またざっくりとしたルールがふわっとあり、何をやっても結局は罰金を払わされる事態になるリスクが多いので、やっぱり行かないことにしました。

このわたしがフィリピンに半年以上行かないで正気でいられるなんてあり得ないと思っていましたが、わたしに甲斐性がなくて行かれないわけではなく、わたしの家族のせいで行かれないわけでないんでね。今の時期誰も行かれないし、下手にフィリピンから出国すると再入国できなくなるらしいんですよ。まあ今年行かれなくても来年行くつもりです。このまま行かれない状態が続くとは思っていません。フィリピンに行けたら行ったで、後回しになってしまうことがあるので、それを前倒している!と思っていることも理由としてあります。すなわち、ひとりさんのお陰で無駄に不安に思わなくなってきたのかな。

わたしはかれこれ20年ほど肝臓の病気がありますが、今までビールが大好きでした。今年に限って言えばそれが肝臓の数値を悪くした原因だったようなのでした。パートナーは呑まない人で、わたしがビールを飲むのを嫌がりました。空き缶を捨てるときには、自分でも「肝臓が悪いのに、今週もこんなに飲んだんだな、むむっ」と思って自分がちょっと嫌いになっていました。ひとりさんが親しくされていた寺田さんの家業が造り酒屋だそうで、寺田の発芽玄米酒むすひを飲んだら、ビールや発泡酒が「飲めたもんじゃない!!まず?い」と感じられて飲めなくなったんでした。「肝臓悪くなったらどうしよう」と言う不安自体は、結局わたしがビールをやめる理由ににならなかったんですね。我ながら、おもしろいと思いました。

この理論をコロナに当てはめると面白い仮説が立っちゃうんですけどね、やって見ますか?新型コロナじゃなくても肺炎は罹ったら死ぬかと思うほど辛いそうですよ。だから罹らないように気をつけるべきです。しかし、新型コロナだから気をつけるって言うのはいたずらに不安を煽るだけでは、世界中の人々は、ご都合主義で行動してしまう。

じゃあどうするかって?わたしのお勧めは天国言葉を繰り返して言うことです。そしたらご都合主義になっている自分が見えるからね。

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