人がしないことこそ価値がある

発想を転換することだよ。

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編」にインスピレーションを得ました。

自宅の近所に、ビーガンの雑穀を使ったお料理教室があったので、昨日行ってきました。お料理が好きで好きでしょうがない先生でした。そういう人が見せてくれるお料理の説明は的を得ていてよかったです。「湧いてきて泡が上がってくると、弱気になって火を弱めちゃう人が多いんだけど、火は弱めないで混ぜると艶が出てきて滑らかになりますよ。こんな感じです」とかね。家に帰っても忘れないと思えますよ。

わたしの世代は若いころに、マニュアル世代と言われました。マニュアルに書いてあることはできるがそれから外れたことができないというのかマニュアル世代の意味でした。世代というより、そういう人はいると思いませんか。マニュアルに書いてあることしか興味がないのか、マニュアルに書いてあることがすべてであると思っている人なのか、その時点で自分はこれで頂点と思っている段階の人を指した言葉なのでしょう。本当のマニュアル人間は、楽しいからマニュアル人間なのではないですよね?抑えたいから、マニュアル人間なんですよね?

ただ、価値とか、喜びとか、パッションはマニュアルや、普通の外側にあると思いませんか?

例えば服。ユニクロとか無印とかしまむらとかね。あそこで売っているものも服ですよ。その一方で、ドルチェ&ガッパアーナとか、あるわけですね。例えば、時計。ロレックスとか、ピアジェとかウブロとか、あるわけですよ。人が考えないことを考えて作りこんでいるから、お値段が高いんですよね。

同じですよね、お料理教室の先生が、レッスンの前に何百回と試作してしまったので、レッスン中に説明に熱が入ってしまうので、参加したわたしが、期待以上だったと思えたこと。

ひとりさんは、「仕事が簡単だったら、誰でもできるから、お金をもらえないんだよ。大変で誰でもできる仕事ではないからお金をもらえるんだよ。」とお話しされていたこともあります。今日の言葉の説明では「人がしないから、いつも笑顔でいるように」と書いてありました。

いつも笑顔でいる人が少ないんですよ。だから、今日から笑顔でいられるようにするだけで、価値があるんですー。笑うことがなくても、口角が上がっていればいいんですよ。そして、これができるようになっていく過程からすでに絶対楽しいですよ。

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