仕事の「量」を増やすより

「質」を見直すことだよ。

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ」にインスピレーションを得ました。

連発でくしゃみをしていたので、この時期にアレルギーだったかと思いましたが、風邪でしたよ。まったく、自分のカラダなのにね。神さまがくださったものなのに、タダだったものだから、大切にする方法が間違っている時があります。皆様もご自愛くださいね。

さて、苦労性という言葉があります。そしてわたし、結構苦労人なんですね。でも、わたしよりさらに上を行く苦労人は世の中にはたくさんいるようですね。わたしの知人が仕事のストレスで脳の血管が圧迫されて、左目の視界が半分白くなっちゃったんだそうですよ。まだ40代前半です。そんなになるまで、仕事しちゃったんですね。だけどその人、会社から貸与されたパソコンが壊れて、交換になったパソコンが日本語対応していないこと、在宅勤務用の会議用ソフトが入っていなくて会議もできない、翻訳対応もできない日がある時からずっと続いてるんですよ。開店休業中。有給も使わなくていい。日ごろから徳を積んでおくと、神さまはこういう風に助け舟を出してくれることがありますね。わたしは感動しました。

神さまは幸せをくれるのではなくて、幸せになる原因をくれるんだそうです。1の次は2、2の次は3、となるようなことは神様がくれたことではないってことですね。1の次が、2にならないから、999にしちゃいましたーみたいなことなのかなと思います。仕事が忙しくなったら、質を見直すことは必要ですね。わたしは通訳・翻訳者で、手前味噌ですが、翻訳は速いほうなんです。でも、AI翻訳には負けます。文書の量が多ければ多いほど、差は歴然、勝負になりません。個人事業主だってそうですね。1か月5万円の売り上げの人は、その仕事の仕方では1か月100万円は売上建てられないです。

今まではね、身体を壊すまで頑張ったら、わかってくれるかなと思った時もあったんですが、わかってくれなかったんです。視界が白くなっちゃった人もそうです。1の次は2とならなかったわけですよ。今回、さっそく質を見直す時だと思ってみようかなと考えました。わたしの脳みその動き方として、周りを見回して誰を参謀として、誰を斥候として、誰を歩兵として使うかと考えました。そこまで考えて、「大人ですから、議論の場からは、すーっといなくなることにしよう」と思いました。

どっぷりの会社員て、90年代にセブで出会った、当時はわたしと同世代だった社会主義国の若者みたいな人が多いですね。政治の話になると、不思議な人種でしたが、あの経験が今、わたしの役に立ってます。

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