優しさより強いものはないですよ

Date

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編」にインスピレーションを得ました。

わたしは海外のテレビ番組が大好きです。海外にしろ日本のものにしろ、人気のテレビドラマには、フレームワークが見えますね。例えば、最近お気に入りのDeath in Paradise。スコットランドヤードから送られてきたはみだし警官がジャマイカで現地の警察と一丸となり殺人事件を解決します。このはみだし警官が、南の島に飛ばされるという設定!ペアを組むのは若くて、美しくて勇気がある優秀な現地の女性!

分かりやすさって、優しさだなと思うようになりました。そして、わかりやすいって、強さだと思います。ドラマであれば、視聴率が取れるんでしょうね。では、人間だったら?個人事業だったら仕事が取れるんでしょう。会社の中にいる人だったら、あの人に上司になってもらいたいとか、一緒に仕事したいとか、人気が出るのでしょう。

実は明日わたしのお誕生日です。あはははは~。わたしも年を重ねて、分厚く優しくなれましたよ。

若いころは、酒癖の悪い上司に顔をなめられて、その翌日会社に行くべきかどうか悩んだこともあります。それも、わたしなりには、酒癖の悪い上司を理解してあげようという優しさもあったんですよ。でも、自分は楽しくありませんでした。その飲み会当日も、その帰り道も、帰ってからも、翌日出社するときも、出社してからも、その後しばらく、ずーっとうれしくも楽しくもなかったです。

今は、自分が犠牲にならずに、人に優しくする決断をできるようになることが、神様との約束だとやっとわかりました。

でも、ずーっといじめられちゃう立場で、それがいやだったら、一つ上の優しさを目指しましょう。

まずは自分に100%、優しくしてますか?むずかしい?カフェキネシを試してみると、その過程を垣間見せてあげられますよ。

More
articles

Work, Walk, Law, Low——わたし達の一音

発音の正確さは、通訳・翻訳の「見えない信頼」を支える技術です。AIのパイオニア、Babak Hodjat 氏のもとで働く世界トップクラスのエンジニアたちは、文脈や異なる言語体系(!)で互いを理解しています。わたしたちは通訳。一音の精度を上げ誤解を生まないよう、日々訓練を重ねています。

空のように、私のノートの取り方もかたちを変えていく。それでいいのです。

逐次通訳のためのノートテイキング

逐次通訳では、ノートテイキングが訳出を左右します。 端的に言って手元に文字起こしとか、原稿に近いものがあれば、それを読めば正確に訳出できるのです。一つひとつの言葉、数字、そしてニュアンスを話すスピードに合わせて書き留めるのは、匠の技です。今日は速記と抽象画のあいだのような芸術の話をしようと思います。

優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?