内なる存在感?

とても大きな野菜「ふくべ」が採れました。ひも状に剥いて乾燥させると干瓢(かんぴょう)になります。低カロリーで食物繊維がたくさん。煮るとおいしい寿司ネタに。内側からのゴージャス感には、まるでマツコデラックスさんのような存在感がありますよ。広重の東海道五十三次の浮世絵では、五十番目の宿場「水口宿(滋賀県甲賀市)」では干瓢を干す姿が描かれました。

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Hibiscus

フィリピンでよく見かけるハイビスカスは、背の低い枝の細い株に、たくさんの花が付いたものです。朝に夜に、ダイビング、ハイキングやウォーキング、買い物の行き返り。食事に出かけたレストランやバーで、いつでもハイビスカスを見ます

自分への試験

美しい春の桜。山間に出かけると、ふと足を止められた。自然に花開き、満開の時期というものが訪れる。人生にも同じことが起きる。準備が整えばこそ、開花することができる。何もアクションを起こさなければ、それにふさわしいことが起き

ホーリーバジルとの出会い

千葉の叔母を久しぶりに訪ねた後、南の館山までドライブ。宿は千葉県最南端のユースホステル。のどかな景色といい、気候といい、南国ら しい佇みが漂う町並みで、プチ旅行の気分も最高潮に。 舘山には「布良」と書いて「めら」と読む地