厄年は飛躍の年

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こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編」にインスピレーションを得ました。

Tengudoのウェブサイトを刷新し、通訳・翻訳ページの改善の一環で、職務経歴書を見直しました。カウンセラーに見てもらいましたが、大変な作業になりました。3年ほど前。同じ人に見てもらったので、わたしが3年の間に忘れて、自分のストーリーが変わってしまっていることを目の当たりにしました。

今回のわたしの場合は、大筋を捉えていたものの、達成事項を忘れて、フラットに覚えていました。すなわち「あの時期はなかなか大変でしたが、今の方が楽しいですよ。貢献?適当にしてました~」みたいな記憶の仕方をしていました。喉元過ぎれば熱さを忘れるではないですが、過去は、記憶の中で変わっちゃうんですよ~。

それをですね、カウンセラーの方は覚えてくれているんですね。そして、わたしの持ち味を伝えられる職歴シートにしようとアドバイスしてくださいました。「いつも何か足りない症候群」のわたしの中で、響いた何かがあって大感激でした。

考え方の癖で「いつも何か足りない」と思ってしまうわたし。『すごい達成事項』があったのに普通の思い出にしてしまうのであれば、同じ理由で(考え方の癖)のせいで、『些細なこと』も、頭の中で怪物になってしまいます。これを続けていたら、年を重ねていくにつれて暗いことばっかり考えるようになってしまいます。

止めなきゃ!

すなわち、自分を褒めましょうね。

厄年と聞くと、身構えますか?わたしは無理もないと思います。厄年って、体が変わったり、考え方がガラリと変わる時だと思うのですよ。だから、昔の人は厄年と言って後進に警告したんでしょうね。それはスピリチュアルな言い方をすると、波動が変わる年ですよね。一人さん的には「飛躍の年」で、おんなじことですね~。

自分を褒めて、わたしが行きたい方向に向かって前に出ていかなかったら、わたしの「能力」を探している人に見つけてもらえないですよ。

わたしが行きたい方向は、将来を楽しみにできる余裕ができる生活です。その方向にむかって、わたしは「明るい通訳」を通じて、「明るいフィリピンのダイビングアドバイザー」として、仲間を増やしながら進んでいきたいです。

楽しそうでしょ。

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セブ島でスキューバダイビングショップの店長だったわたし。その時は、のちに日本に帰国することになるとは思いませんでした。さらにキャリア転換をして、英語通訳になるなんて夢にも思っていませんでした。きっかけは、アブサヤフのシパ