意固地にさようなら

Date

不思議な人たちに、わたしとご縁のある魂を呼んで話してもらった事があります。かれこれ七年前のことで、世の中はリーマンショックで明日の雇用がはっきりしない頃でした。

わたしのご縁のある魂は、マグダラのマリアでした。そして、わたしは、もうイエス様に出会っているので、頑張らなくても良いと言われました。

その後に、その不思議な人たちは、イエス様の魂を持った人に出会いまして、わたしに紹介してくれました。その数週間後に、その魂は実はイエス様の身代わりとして殺された人でイエス様ではないと話が進んでいきました。

わたしは、心屋さんの言う「頑張る教」の信者でしたので、マリア様が頑張らなくても良いと言ってもせっせと頑張り、イエス様が現れても、偽物だということになっても、せっせと頑張っていました。

遠赤外線のマットで治療を兼ねて寝ていたら、もう頑張らなくてよい、という言葉が降ってきました。体が温まると、ほぐれるところがあります。そうなんです、心だったりするんです。わたしには、わたしが子供のように駄々をこねても、理不尽なことで怒っても、まるで合気道の達人のように軽く受けて流してしまうパートナーがいるのでした。パートナーだけでなく、仕事先でも、友人でも、今までたくさんの人々と許し許されて、ここまで流れてきたなぁと思えました。

問題を作った自分と、同じレベルの自分では、知恵がついてないわけでした。旧来と同じ方法でただひたすら頑張っても何も解決にはなりませんでしたね。

意固地は今日でさようなら。

More
articles

Lost in Translation: 英語になりにくい日本語表現たち

母国語以外で話をしていると、必ず「うまく置き換わらない表現」に出会います。
英訳しても意味が通じなかったり、文化的な背景を知らないと誤解されてしまったりします。
今日は、そんな日本語をいくつか紹介します。

介護帰国から始まったわたしの通訳ジャーニー

セブ島でスキューバダイビングショップの店長だったわたし。その時は、のちに日本に帰国することになるとは思いませんでした。さらにキャリア転換をして、英語通訳になるなんて夢にも思っていませんでした。きっかけは、アブサヤフのシパ