愛の反対語

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世の中には結構な確率で「ええええええ」と思う行動を見かけますよね。

社会人としてどうなの?と思うような行動。ストーカー行為のようなおぞましい行動。

盗んだり、最近では放火がありましたが人の命を脅かすような法律を犯す行動。

もっと高頻度で会う人で「ええええええ」と思う行動は、

自分より立場が上の人に下手に出て、下の人に強く出る行動。

年がら年中愚痴る人。

年がら年中悪口を言う人。

愛してほしい気持ちが変形していったゆがんだEgoなのかなあ。

ロバート・キヨサキさんのレコーディングで、『ストーブに薪をくべないで暖めろと口で言っても暖かくはならない、でも人生に対してそういうことをしている人は多い』というお話があります。

愛してほしかったら、愛されるような行動をしましょうと解釈できると思っています。

しかし、見てると多いですよ。場外乱闘型。「本来のリング」で勝負しない人って意味です。

わたしが通訳で、通訳の準備もしないで、ビジっと訳せず会議が時間の無駄で終わって、わたしは実は通訳をしていないときはキネシオロジストですとか、間違った態度だと思っています。

恋人や夫婦の間で、あなたとのパートナーシップで見せるわたしは仮の姿ですとか、間違った発言だとも思っています。

もし、あなたがそういう場外乱闘をしているなら、まずは自分が場外乱闘型の行動をしていないかどうか見極めるいい機会だと思います。

チェックして自分が本気じゃなかったら、当然の結果だったのではないでしょうか?

でもチェックして自分が本気だったら、相手にも「本来のリング」に戻ってもらいたいですね。

相手によっては、「Beat it!(失せな)」の一言、あるいはそのバリエーションで「同じ場所にいない行動」で十分かもしれません。それも、その人を認めて手放す愛です~。

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