愛を奪ってばかりいるのはマナー違反ですよ

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こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ」にインスピレーションを得ました。

一人さんの文章が、今日は心に響きましたので、そのまま引用します。「人間が生きる最終的な目的は、人に愛を与えることなんです。」

人間、自分が一番よくわからないんだそうですけどね、わたしも自分のことが一番わからないなと思います。わたしは緊張しすぎや不安感でお腹を下すタイプです。自己評価が低すぎて、人に舐められたりします。これを、仲良しにいうと、ええーっと驚かれます。落ち着いていて慌てることはないのかと思ってた、とか言われるんですね。でも、先日ある知人に「あなたは人当たりが優しくて上品ですねー」といったら、そんなことないですと言われました。この人もわかってないの。

若いうちは自分と家族と日本のことが全部嫌いでした。あんまり悩んで、眠れない夜を過ごしたり、緊張しすぎや不安感による下痢を繰り返していると、そういう自分も嫌になってきましてね。カフキネシや、キネシは自分の健在意識を超えて、潜在意識につながるツールなので、それで良くなる時もあったんですね。わたし達の意識も玉ねぎみたいに重なり合っているので、一つや二つの思い込みを「手放し」ても、すぐに100%自己肯定には到達しないみたいですよ。わたしの場合は、鉄壁の思い込み、刷り込みがありましたしね。まあね、こういう人間になりたい、こういう人生を生きたい、と思うから、軌道修正に意味があるんですよね。

でも、世の中を見回すと、他人に承認してもらいたい欲求の強い人いますね。今朝、モーニングショーで取り上げられていた迷惑動画の人なんか、その典型的な例ですね。人に褒めてもらいたい気持ちが強いとは、まあ、悪いところさらけ出して、自分を見て?と言ってるんですよね?自分もそういうときあったなと思います。特に恋人関係で、そういう傾向がありました。しかし、そういう戦略(?)で付き合っても長く続くことがありませんでした。愛してくれたらわたしもあなたを愛してあげるって言ってるのと同じですもんね。

これは灯油を入れないストーブにわたしを温めてと言っているのと同じですよね。最初に灯油を入れて、点検もして、そしてストーブをつける。これだった。

これね、何度でもできるようになるコツがあるみたいですよ。わたしの場合は、「こんなわたしを受け入れてくれてありがとう」って言うんです。ご参考まで。

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Lost in Translation: 英語になりにくい日本語表現たち

母国語以外で話をしていると、必ず「うまく置き換わらない表現」に出会います。
英訳しても意味が通じなかったり、文化的な背景を知らないと誤解されてしまったりします。
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介護帰国から始まったわたしの通訳ジャーニー

セブ島でスキューバダイビングショップの店長だったわたし。その時は、のちに日本に帰国することになるとは思いませんでした。さらにキャリア転換をして、英語通訳になるなんて夢にも思っていませんでした。きっかけは、アブサヤフのシパ