朝の息、細菌管理でいつもの息

ふらのわ会で買った生成りの生地をお裁縫して部屋着にしました。その端切れを糸にして、寝る前に口の中に含めて寝ています。朝起きたとき、口の中が楽だからです。

最初はわからないのです。この感覚は、驚きでした。なぜ楽なのかなと思いました。朝の口臭がきつくないのでした。歯磨きしなきゃ、と思う衝動が減ります。

一方、忘れて糸を口に含めず寝た翌朝は、口の中が楽ではないのでした。歯磨きしなきゃと思うし、グロッギーな気分になります。胃が悪いと口臭がきつくなると聞いていましたが、それはそれ。口臭は口が原因なるのだなと思いました。

ふらのわ会で出会う人は、オーガニックコットンの本物のパワーがわかっていたりします。女性の会員さんが多いので理論よりも感覚的な理解かもしれません。あるいはふらのタオルを使うようになると、過剰な化学薬品使用もしなくなります。わたしはダイバーだし、綿の畑を試してみたので地球上の共存関係や共生関係意識があると自負しています。

その出会いの中に、除菌のよくない点を話していた人がいました。除菌をしても、わたし達の生活は無菌室状態ではないので、よくない細菌が最初に入ってくると、その細菌のコロニーができてしまう。だから、除菌よりはいい細菌がすめるような環境の管理がいいのだという理論です。

これは、うちでは生ゴミの処理で体験しているので実感してます。生ゴミを腐葉土に混ぜてコンポストとするのです。上手にするコツがあり、うまく野菜くずが分解できるような環境にできれば生ゴミは、あの臭いを出すこともなく土になります。

口の中にふらの糸を入れて寝ると、少なくともわたしとわたしのパートナーの体感で辛いと感じるような口内環境にならないらしいんですね。これは、歯茎がやせて葉が長く見えるようなことにもならないらしいです。わたしの歯茎がやせた時期はあったものの、年齢にしては後退していないって歯医者さんが言ってくれたから。

自分の体を細菌のコロニーだと考えて、ふらのタオルや生成りの糸、ふらで出している不思議な洗剤を使うと、なかなか面白いですよ。やってみてください。お勧めします。

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