朝の月ウサギ見えなくなっちゃった

In the morning moon
rabbit I see
no longer

努力じゃなく、進路変更こそが大事。

ひとりさんの一日一語 (令和編)

今朝、朝の空にまだ見えている月をみたら、ウサギの餅つきが認識できませんでした。「自分はイギリス人で満月に人の顔を見るが、一度ウサギが餅をつくと聞いて以来、ウサギしか見えない」と言ってくれた人との失恋の思い出。今朝の月を見て、わたしの手から乱暴にもぎ取られたような気がしました。でも、ちょっと考えればわかることでしたね。月は地球に同じ面を向けているので、夜と朝では上下が逆さになっただけですよ。

それで思いましたよ。「普通」は辛いですね。普通よりちょっと上にいないと、身が持たないですよ。夜の月と朝の月で、失恋の思い出があるとかないとかって感傷的でいると、夜だ~、朝だ~って機嫌がくるくる変わって現実に引き回されすぎてしまうじゃないですか。今日は時々脳を使わない自分への戒めの一句です。

今朝もモズを見つけました。太陽を背にしてモズを撮影したので、朝の太陽の光を浴びてモズの羽が燃えるように映りました。太陽に向かって撮影する時とは全く違うモズの写真になりました。同じ物でも、見方を変えるってこういうことですね~。

旭浴びきりりとモズが朱に燃える
The morning sun shines
on a shrike, looking sharp
in vermillion

そして今は秋口…。どうですか、心が冬に向かって準備を始めていませんか?わたし自身は感情の舵を取ろうとしても、休んでも、運動しても、本を読んでも、気持ちが明るくなるYouTubeの動画を見ても、夏のように心が開かないなと思っていました。今日の一人さんのお言葉は「最初、ワクワクしていたことが、だんだん楽しくなくなってくることがある。(中略)そんなときは、努力しちゃいけない。」そうです。そういうときこそ、ワクワクする方向にハンドルを切るんだって。

しかし、今日のわたしはしなくてはならない用事で心がわさわさして、ワクワクがないです。うーん、「遊び心」が満たされること、足りなかったかな~。この間、眠れないほど危ないことがあったのに、乗り切っただけでした。手っ取り早く仕事一日休んじゃうかな~。必要かも。

頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につやを出して、無明の世界に生きている人の光になろうとすると、体が動いて脳が正常に動かないとね、助ける側になれないからね。

share this recipe:
Facebook
Twitter
Pinterest

Still hungry? Here’s more