神さまがつけた性格って、

Date

直せないようになっているんです。

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編」にインスピレーションを得ました。

さて、先週末ですが、Catsを見てきました。わたしは30年前の劇場版が流行った時を覚えていますが、ご縁がありませんでした。今回の映画バージョンで、わたしの好きなコメディアンのジェームス・コーデンとレベル・ウィルソンをはじめ、イドリス・エルバやデイム・ジュディ・デンチ等々が出演したので初めて見ました。感動しました~。ジェニファー・ハドソンのメモリーは泣けたし、テイラー・スウィフトが今回の映画バージョンで登場する猫ビクトリアのために作詞したBeautiful Ghostは鳥肌ものでした。

本人が乗り移ったかのようなジェームス・コーデンのBustopher Jonesは本当に爽快でした。世の中、そういう時代になったんですね。努力してある一つの条件に対してみんなが自分を磨く努力する時代は終わったのですね。

努力してより自分らしさを輝かせる時代ですよ。いい世の中なのではないでしょうか?人と違っていいですよっていう世の中ですね。ひとりさんも言ってくれていますよ。神さまがつけた性格は直せないから、あなたはあなたのままでいいんですよって。別のお話では神さまがタダでくれたものは文句言っちゃいけないんだって。だから、わたしがもらったものはこれですね~、ありがとうございます。わかりました~、これを有効活用します!とするのが一番なのでしょうね。

わたしはね、育ってくるときにある価値観に合わせるべきと言われて育ちました。

あんまり勉強ができると、お嫁にもらってもらえないよ。

あんまり活発だと、嫁の貰い手がないよ。

首にほくろがあると、恐妻になるから、隠すんだよ。

ひつじ年生まれは、紙を喰う、金を喰うって言われて嫁に行くとき嫌われるんだよ。

そんなことばっかり言われて育ちました。だから、フィリピンに出ていきました。フィリピンではヨーロッパ人と一緒に働いて、お客さんもヨーロッパ人でしたが、だ~れも強い女ではいけないなんて言いませんでした。それどころか、時に強がるわたしに、「女性の体は重いものを持ち上げると下がる内臓があって、よくないからスキューバタンクなど、スタッフに運ばせればいい」と言われました。そして、外見を褒められたりもしました。

だから海外に出て行って、自分が神様からタダでもらった体のつくりをあーだこーだ言われること、逆に言われないことでも人生観が変わりますよ。変えましょうよ。そして、自分らしく生きましょう!

More
articles

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。そしてカフェインが血管の中を流れているような同時通訳者。
そんな中でも、わたしは「逐次通訳」がまだ現場で求められている理由を感じます。たとえば商品設計の詳細を詰める会議では、発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方を確認しながら話を進めたいのではないでしょうか。そうして、逐次通訳の需要は存在し続けているのだと思うのです。

A社商談での現実体験

その日の通訳は、ドメイン外だった。テーマは A社と設計ツールの導入商談。 しかし設計の知識も、CADの実務経験もゼロ。
しかし、商談成立までたどり着けた。
繰り返し自分に言い聞かせていたのは、3つの「言霊」だった。

Lost in Translation: 英語になりにくい日本語表現たち

母国語以外で話をしていると、必ず「うまく置き換わらない表現」に出会います。
英訳しても意味が通じなかったり、文化的な背景を知らないと誤解されてしまったりします。
今日は、そんな日本語をいくつか紹介します。