神様って気前がいいから

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あなたは「おまかせ」でいいんだよ。

今日も「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ-令和編」にインスピレーションを得ています。

ハリー王子とメーガン妃が「シニア」皇室となると発表しましたね。人間って、面白いと思うのですよ。いつも人生にいろんな条件を付けています。

女優としてのメディアの注目はOKだが、皇室としては嫌 (BBCでこのニュースを読んでわたしが直感的に思ったことでして、ご本人の意思は知りません)。

わたし達が人生につけている条件は、正当なものと、そうではないものがありますよね。もちろん、前提によって状態も変わるわけですけどね。

イケメンが好きだけど、浮気されるのは嫌。

この人とお付き合いしたいけど、子供は作らない。

この旦那さんはOKだけど、姑は嫌。

フィリピン人の嫁さんをもらったら、親戚が全部ついてきた。

はい、はい、わたし自身だってたくさん条件を付けていますよ。

食べることが好き。でも、動物由来のものは食べない。食べたくない。食べられない。

やさしい人とお付き合いしたいけど、愚痴っぽいのは嫌。

にぎやかは大好きだけど、騒がしいのは嫌。

美味しいコーヒーをエンジョイしたいけど、お金はかけずにがぶがぶ飲みたい。

同時通訳は製造業でさせていただくが、スポーツは逐次でお願いしますとか。

神様は、気前がいいから、わたし達が欲しがるものを、どんぶり勘定でドヒャーっとくれるのでしょうね。だから、やっぱり「ありがとう」というべきですよね。

神様のプレゼントの中にこれはちょっとねーと思うようなものが混ざっていたってことも頻繁にあるでしょう。それでも、「神様―、気前よく次もお願いしまーす」とお願いして、必要なものだけ大切に自分のそばにおいて、残りは自分も気前よく、運命の波に流していってもらいましょうか。

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セブ島でスキューバダイビングショップの店長だったわたし。その時は、のちに日本に帰国することになるとは思いませんでした。さらにキャリア転換をして、英語通訳になるなんて夢にも思っていませんでした。きっかけは、アブサヤフのシパ