神様は

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乗り越えられないような問題をあなたに絶対出さないよ。

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ」にインスピレーションを得ました。

先日苫米地先生の年収が10倍になる速読トレーニングを読みました。ディベートの説明をしている箇所がありまして、ニュースなどで、即時5つの反論を考える、そうすることによって各社がそのニュースを放送しているのはなぜか、何を伝えようとしているのか事情がわかるようになると(言うような意味の)説明がありました。今日もスーツを着た人が、綺麗なスタジオで又聞きや想像を混ぜて、本当らしく話していますね。苫米地先生のトレーニングには、この手の報道番組は格好の教材だ!と思って、5つの反論をして見ています。今のところ途中で相手(番組の制作者の意図)に飲まれて、5つの反論ではなく個人的感情が前に出てしまうことがあります。

さて、今朝のトランプさんの会見を見ました。彼のコミュニケーション能力は桁違いですごいと思いますね、言葉や発話の方法に「仲間に伝えよう」と言う波動を感じました。今朝は女性性に共鳴したんでしょうね。女性、じゃないですよ。女性性です。Inclusiveの女性性です。アメリカにはトランプさんの真似をするコメディアンやナイトショーのホストはたくさんいるようですが、今朝のスピーチを真似する人はいないと想像してます。話し方がよく分かっている人なんですね。これがその犬笛と呼ばれているんだろうなと思います。犬笛は言葉の選択自体が揶揄しているので、アメリカは大統領は自分達が選ぶと言う意識があるんでしょうね。選んだ人にはオーナー意識があるでしょう。その辺、自分の国は天皇がいらして、総理大臣は国民が選んでいないので、教育を受けたら理解できる感覚ではあっても、共有はなかなかできない感覚だと思います。

まあ、苫米地先生の本を読んだ後なので、勢いがついてるところもありますが。

神様はわたしにできない問題はわたしに出さない。神様はトランプさんにしかできない問題はトランプさんに出す。トランプさんは公人ですからね。笑顔も使い分けていることでしょう。わたしは一個人で、小市民ですので、問題に直面したら笑顔で進むとだんだん問題は解決するんだそうですよ。わたしの人生、やっぱり笑顔で進むしかないんだろうな、と思って本気で実践しています。そしてわたしも多少、笑顔は使い分けています。当事者の笑顔、参加者の笑顔、同意者の笑顔、反対者の笑顔、誰かの代理の笑顔、誰かをサポートする者の笑顔、本気の笑顔。本気の苦笑い。長年これしかなかった、はみ出しものの笑顔。

うん、鏡を見て最近は笑顔の練習したりしてますよ。せっかく頑張って笑顔を振り絞って作ったはずなのに、泣き顔に見えていたら逆効果ですからね。特に、家庭でそう言う誤解を生みたくないじゃないですか。

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Lost in Translation: 英語になりにくい日本語表現たち

母国語以外で話をしていると、必ず「うまく置き換わらない表現」に出会います。
英訳しても意味が通じなかったり、文化的な背景を知らないと誤解されてしまったりします。
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介護帰国から始まったわたしの通訳ジャーニー

セブ島でスキューバダイビングショップの店長だったわたし。その時は、のちに日本に帰国することになるとは思いませんでした。さらにキャリア転換をして、英語通訳になるなんて夢にも思っていませんでした。きっかけは、アブサヤフのシパ