私は小さな事を気にしてばかり

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私は小さな事を気にしてばかりって

思っている人は、

「気にしないようにする努力」を

やめてごらん

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編」にインスピレーションを得ました。

昨日はクライアントさんへのプレゼンテーションを2時間枠で逐語訳しました。グローバル拠点から参加があり、参加者が何十人だったのでした。よくわからない言語のノイズが入ったり、ビデオ起動している人とか、ネットワークの問題がある人が話している最中にいなくなったり、いつも通りのやんややんやの大騒ぎで前半の一時間が終わりました。

質疑応答のタイミングで突然自信がなくなっちゃったんですね。なんつーか、昔の弱っちい自分が出てきちゃいました。自分でも自覚していることなのですが、経験を積んできたはずなのに、練習を積んできたはずなのに、些細なきっかけで、失敗したときの自分に戻っちゃうんです。

キネシアロマを手元に用意していたので、4番「守護」を嗅ぎながら、通訳を続けました。キネシアロマを嗅いだら、「なんとかなる」というセリフを思い出しました。意識して「なんとかなる、なんとかなる」と思い始めると、練習が足りなくて知識が足りなくて、精神的にもナイーブだった頃のわたしがだんだんいなくなって、今、ここにいるわたしに意識が戻ってきました。

数人の会議と、数十人の会議では、同じ神経で挑んではいけないんでした。しかし、質疑応答で突然、1対1みたいな距離感に変わるんですよ。あはは~ん。危なかった。

ただし、一人さんによると、「小さなことを気にしてばかりで、わたしは人間ができてない」って思う必要はないらしいです。そういうところがあるという自分への思いをやめて、自分を許せばいいんだそうです。

許しましょう。自分。

身体がつかれている時とか、家族や仕事で気になることがある時とか、いつもよりちょっと、自分にも他人にも厳しくなっちゃうからね、そういうときにキネシアロマと、「何とかなる」って言葉、お勧めです。

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介護帰国から始まったわたしの通訳ジャーニー

セブ島でスキューバダイビングショップの店長だったわたし。その時は、のちに日本に帰国することになるとは思いませんでした。さらにキャリア転換をして、英語通訳になるなんて夢にも思っていませんでした。きっかけは、アブサヤフのシパ