人生これをやっていたら幸せ

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今週のカード。自分の波動をキレイにしよう。人生、いろいろな節目があります。小学校を卒業して中学校へ、中学校を卒業して高校へ。高校を卒業して専門学校や短大や大学へ。その後また学校に行く人もいるかも知れませんが、就職する人もいると思います。結婚する人もいるし、結婚はしないで誰かと一緒に暮らしていたりとか、その後いろいろと個人的な体験は変わっていくわけですが、これで将来安泰みたいな大きな節目を越えた後で、自分がやっていることは自分のしたいことではない、という気持ちになる人がいます。

充実した学生生活を送って会社に入って「え?会社に入るってこんなことだったの?」みたいな気持ちが、だんだん段々「わたしの情熱、わたしのパッションはここにはない。わたしはこういうことをして一生を暮らしたいのではない」というボタンの掛け違いの様な気持ちになっていく。家庭を持った人にしてもしかり。それはストレスが言わせている台詞ではなくて、わたしたちのこころの叫びです。

そういう生き方をずっと続けていくと「いつも疲れている・病気になる・自律神経失調系の病気になる・鬱病になる・老ける」という状態になります。

ではその状態から「ちゃんと疲れるんだけど、寝たら元気になる・病気だったけど忘れた・自律神経系の病気もあったけど今は大丈夫みたい・鬱病もちょっと心配したときがあって仮面鬱病かと思っていたけど、まあ毎日元気な人っていないよね・老けない・若返る」なんて思えるようになっていく。そういう方法はあります。

そして多くの人が言うように、引き寄せの法則等の人は体験する前にそれを感じると言います。自分で体験しないと信じられないかも知れないけど。

そのためには自分が「この人生これをやっていたら幸せ」〝Do what you love〟というものを見つけましょう。まずはそれを見つけます。そして、そうしながら自分が豊かに暮しているところを想像しましょう。

仕上げに他の人のためになる様な仕事をさせていただくために、わたしは何を知るべきでしょうか。これをタロットに訊いてみました。

「アバンダンスの3」
あなたのパッションが、あなたの神聖な人生の目的へと導きます。あなたが大好きなことをしましょう。そして自分の才能に自信を持ちましょう。クラスを受講したり、メンター、先輩となって教えてくれる人を見つけたり、同じ思いを持つ人とチームになって自分の興味のあることを追求しましょう。あなたのクリエイティビティを飛び発たせましょう。

このカードには、ケルビム(Cherub)の様な天使に見守られながらハープを弾いている天使の絵が描かれてあります。ハープを奏でている天使は、それを覗き込んでいるケルビムの存在を知らないようにも見えます。自分の好きなことがユニバースに通じていると信じて、わたしの「ハープ」を一心不乱に奏でたいと思いました。バックグラウンドにそびえる樹木の感じから、気のキレイな場所にいる時間を作るといいようです。

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