藁科の空の狩人ノスリ舞う

Date

Around Warashina
An airborne hunter
common buzzard soars

季語はノスリ
Kigo is common buzzard for Winter

自分にとってトクなことを考えられる人は、人にもいいことを考えられる。
そのためには、妄想が大事。
妄想って成功の第一段階だよ。

ひとりさんの一日一語 (令和編)

猛禽類を撮影したいと思っていまして、ノスリに出会って我を忘れました。しかし、カメラの取り扱いがまだまだなんですね。慌てすぎて、押さなくていい設定のボタンを押してしまって、思った通りにフォーカスできず、カメラが壊れたのかと焦ってしまいました。思ったように撮影できませんでしたよ。

以前は動いている鳥が撮影できなかったんだから、まあ、わたしとしても大分成長してるんですけどね。自分が思い描いている、根拠のない楽観的な成長のスピードと実際の自分を比較して悔しがっているところがあるんですね。

こういう思いはたくさんした方が世の中のためになるなと思いましたよ。斎藤一人さんのたくさんある動画の中に、事業を始めて、お金を稼ぐ話の中で、「すぐできない人は時間がかかった方がいいの。」とお話されているものがあります。それ、わたし自身ですよ。思い切ったのにうまくいかないのは、わたしが勝手に思い込んでいる、根拠のない楽観的な姿を具現化しているからですね。まず冷静な目で自分を見て、そして誤解や知識不足を解決しようと思えるかどうか。

スパッとできないってことは、決断のチャンスがたくさんあるんですね。すぐ取り返しのつかないことにならないようになっているらしいです。神さまのお陰ですね。

さて、ノスリや野鳥の撮影にあたって、知りたいことがたくさんあり、グーグルのサイトや、YouTubeの動画をいくつか見ました。どのサイトにも載っているようなことが、再掲載されているサイトや動画もずいぶんありましたね。

自分が撮影に成功した写真や動画を使って、ググった借り物の知識と一緒に動画やブログにまとめてアップするところまでは、おそらく、それほど苦労せずにスパッと進むんですよ!そこから、どうしたいのか、ストーリーラインを持っていない人は、事業主として成功するまで時間がかかるんだと思います。

斎藤一人さんのお話では、「肉体は死んでも、魂は死ねないの」だそうです。今はミラクル通訳ですが、「来世までかかったら、ますます自我も、こだわりも手放して、こんなことも、あんなことも挑戦できちゃうね~」と思って、ウヒヒと妄想しているところです。

頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につやを出して、無明の世界に生きている人の光になろうとすると、体が動いて脳が正常に動かないとね、助ける側になれないからね。

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