誰も分かってくれなくていい

「オレひとりでもやる」
とがんばる人は
振り返ると大勢の人がついてくる。

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ」にインスピレーションを得ました。

初めて買うお米屋さんでお米を買いました。今は新米が入ってくる時期です。今回は静岡こしひかりを5分付き、今、流行っているもち麦も一緒に買ってみました。もち麦ご飯を炊くなら、今が旬の静岡の自然薯で名物とろろ汁を家庭で作ってみよう!と思いつきました。在宅で外にも出ていかないし、季節感があるんだかないんだか、わからない生活をしていますので、なんとか季節を感じたいと思っている自分がいます。

わたしは自分が好きなことは、人がついて来ようが、なんだろうがやってました。常にキワモノでした。しかし、人と違うことをやっていると、成長して次のフェーズにジャンプしなくてはいけない時などチャレンジに直面したときに、一緒に考えてくれる、一緒に成長する仲間がいないことがありました。大人の言葉で言えば、独りよがりだったのか。それとも、長女らしく全部一人で抱え込んだのか。

わたしは鬼子だったんです。子供の頃から、両親は自分の本当の親じゃないと思っていました。小学校や中学で自分の同級生が親を尊敬していると言ったのを聞いて、「自分の親を尊敬してるの???」と心の底から驚きました。今考えると、初めから誰かに分かってもらう努力をしない子供でしたね。また、なんと不完全な人間として生を受けたのか。あるいは、子供の頃から立派な「宇宙人」ぶりを発揮していたのに、無理に人間ぽくなろうしてたなあ。中途半端でした。

狭義では、ハーフみたいなものですね、大阪なおみさんのように日本人とハイチ人で、アメリカに住んでいる人。ジョージ・タケイさんは日系アメリカ人で、ゲイですね。自分のアイデンティティについて、悩んだことも、考えたこともあったと思うんですよ。必要な時間があって、出来上がっていくんだと思うんです。わたしはね、地球人と宇宙人というアイデンティティもあると思っていて、その証拠に幼い子供は、たまに別人になる時がありますよね?

さすがに今はね、地球に住んでいる宇宙人がわたしのアイデンティティとして落ち着きました。今日はすごい夢を見たんです。宇宙服も着ずに宇宙に出て、素晴らしい星の光のショーを見たという夢でした。ここまでSFな夢が見られるほど、心が自由になれたって思いました。想像の中でぐらい、常識に縛られず、楽しいことを考えられるわたしにやっとなれました。みなさんもいかがでしょうか?

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