身体がわたしにストップをかけてもいい

楽re。薬草樽の話。マニラにいる間にベティにあいたかったのでした。昔お世話になったのに「ありがとう」が伝えられずに何年も過ぎてしまったベティ。5年繰りに再会したら、イントラムロスに誘ってくれたので、観光に行ってきました。

イントラムロスとはスペイン植民地時代につけられた名前でInside the Wallという意味です。敵を防御するための外壁がありました。かつては壁の内側だけをマニラと呼んだので、現代では、壁の内側のことをオールドマニラと呼びます。マッカーサー元帥のキャンプがあった場所は、今はゴルフコースの中に残っています。山下将軍のキャンプも、当時の時計台の土台を残すのみです。市街戦となり多くの日本兵と、フィリピンゲリラと、その何十分の一のアメリカ兵が亡くなった場所もあります。

エンパスでミディアムのわたし。激戦地だった場所では体調が悪くなります。英霊さんへは「あなた方のお蔭で豊かな国・日本の国民として幸せに暮らしていますよ」と感謝するようになりました。今回の体験では、激戦地にいるときだけでなく毎日英霊さんに感謝する気持ちと、その思いが伴うような行いをしようと決心して帰ってきました。

アダルトチャイルドとしてのわたし。わたしたちは転生を繰り返しています。今世で出会う人々には、前世から解消されるべきアンバランスが残っています。だから、自分だけがきれいに生きようとしても片手落ちで、前世の借りを返す責任もあるわけです。例えば「アダルトチャイルドだから、アダルトチャイルドと結婚し、そういう風に体験を繰り返す傾向がある」という「現代的な科学」もある一方で、アダルトチャイルドは、アダルトチャイルドに清算しているのです。解消の過程は、身体の不調として感じることもあります。

ミディアムで、アダルトチャイルドであるために感じる不調は、薬草樽の力を借りて改善することもできます。体の管理者が「わたし」だからです。薬草樽の中に入っていると、樽の癒しが感じられます。今回のわたしの場合はずいぶん肺に来ていたようです。肺が癒されるとお腹が動き出しました。それに合わせて姿勢を変えたら、頭を支える、肩や首の筋肉が緩んでいくのが分かりました。心配事を隠していたような顔の筋肉も緩み、特に第3の眼の辺りが緩んだようした。

さて、こうやって癒されたというわたしの気持ちはわたしだけのものでしょうか? ミディアムのわたしに伝えることができるエネルギーは、わたしが発するエネルギーを受け取るでしょう。例えば、マニラの英霊さんの魂。または犯罪都市と呼ばれることもあるマニラで日々繰り返されるドラマとその当事者の念。

闇は光に勝てないといいませんか?わたしたちは体がある限り、一生懸命「わたし」を大事にするしかないですね。

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