顔が上がる

Date

わたしはお肌がきれいと言われるようになりました。7年前に今のパートナーと出合ったときは、サンドペーパーのような肌といわれていました。

7年前は、フィリピンに住んでいたので、ダイビング三昧、ハッシュラン三昧で、ファンデーションをつけたいという状況にもなりませんでした。さらに日焼けしていたので小鼻の横がガサガサで、毎日ピーリングしても次の日ガサガサになるトラブル肌でした。帰国して好きになった人と一緒に暮らすようになったのに、「くっついてくると顔の肌があたって痛い」と言われて、悩んでいました。

時を先送りして現在、「え〜?ファンデーションを塗っていないの~?」と驚かれるようになりました。自分としてはホウレイ線も減ってきていると思っています。

何をしたかというと、

ふらのタオルの利用者になり、お風呂だけでなく、家庭全体で使うようにして合成洗剤をシャットアウトしました。

ふらを使った洗顔では化粧水もいらないという触れ込みですが、一人さん化粧水を使い始めました。その後7年の間にスクワランオイル等動物性のものを使わなくなったり、最近美魔女ジェルを使うようになったら、お肌が潤うようになりましたし、ハリが出るようになりました。ココナツオイルでクレンジングをするようになったら、角栓が取れ、しかも潤って気持ちいいのでこれまた病み付きです。

しかし、ふらのタオル使用開始当初は好転反応でかゆくなり、これが1年近く改善しなかったり、また経済的合理性が見えなかったりと使用を続けることは何年にも渡り迷ってきました。しかし、パートナーの加齢臭があっという間の三日後になくなったことで、自分よりも家族のタメにと大げさなことを考えてゆれてました。

結局、自分の体にいい物を使ってあげると思えないうちは、自分の体も返してくれないんですよね。そう思ったところで良いものって何だろうと考えたもしました。女性ホルモンに効果があるエッセンシャルオイルを入れて化粧乳液を手作りして試しましたが、かえって顔が下がって乾燥して大変なことになったこともありました。

わたしだけでもないと思うのですが、体に合うものを口にしたり、身に着けたりすると、お告げとでも言いたくなるような直感的なメッセージを体から受け取るようです。回数が増えて、最近はその感覚に確信を持ってもいいような気がしてきました。だんだん波動も上がっていくのかな。

While there is life, there is hope.

More
articles

Work, Walk, Law, Low——わたし達の一音

発音の正確さは、通訳・翻訳の「見えない信頼」を支える技術です。AIのパイオニア、Babak Hodjat 氏のもとで働く世界トップクラスのエンジニアたちは、文脈や異なる言語体系(!)で互いを理解しています。わたしたちは通訳。一音の精度を上げ誤解を生まないよう、日々訓練を重ねています。

空のように、私のノートの取り方もかたちを変えていく。それでいいのです。

逐次通訳のためのノートテイキング

逐次通訳では、ノートテイキングが訳出を左右します。 端的に言って手元に文字起こしとか、原稿に近いものがあれば、それを読めば正確に訳出できるのです。一つひとつの言葉、数字、そしてニュアンスを話すスピードに合わせて書き留めるのは、匠の技です。今日は速記と抽象画のあいだのような芸術の話をしようと思います。

優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?