鳥達も口で息する大暑かな

Date

Even birds
Breath through beaks
Major heat

夏の季語は72候の「大暑」。1年で1番暑い時。
Kigo for Summer is “major heat” in 72 season calendar. The hottest time of the year

令和時代必要なものは、
辛抱でも、学歴でもない。
才覚がなきゃ始まらないの。

ひとりさんの一日一語 (令和編)

こんにちは。暑いですね。シャワーを何度浴びても、すぐに汗をかいてしまいます。昨日は朝6時30分ごろからマウンテンバイクに乗って、静岡の栃沢の方に行ってきました。でも、すでに暑かったので、鳥探しはそこそこにしました。カメラを構えるんですが、カメラが日光を吸収してどんどん熱くなっていくし、アスファルトに膝をついていると膝の部分が溶けそうなほど熱く感じたからです。大暑だもんね。

歳時記を見ていますと、芭蕉さんの時代から、あまり変わっていないこともたくさんあるなと思います。1年で一番熱い時は72候の大暑の時期。また、ミンミンゼミが鳴くようになってからヒグラシが鳴き始めましたが、それも順番通りですね。それにしても、わたしは3000ミリの望遠で鳥を見ていますが、400年前の人は裸眼で見て、ホオジロだ、ウグイスだ、ヨシキリだと、識別していたんですね。目がよかったのか、自然界ともっと近い生き方をしていたのか。

今日の一日一語の「辛抱でも、学歴でもない」に共鳴しました。ハッピーで、満足して、リラックスしていなければ、選ぶ答えが間違ってしまう!まずは自分へのダメ出しをやめました。

それに気づいたのは、「マーフィー博士の眠りながら奇跡を起こす」のお陰なのでした。この本は柴村恵美子さんが魅力塾で「マーフィー博士の眠りながら奇跡を起こす」をお弟子さんの中で一番早く200回読んだとお話しされていたのを覚えていて、Kindle版で入手しました。ちなみに、YouTubeで朗読動画もみられますよ。

今日の足反射区の健康ポイント。角質ができる場所は自分の不調の場所を教えてくれています。一昨日のわたしはかかとに角質ががっつりできていました。かかとは坐骨神経、腰痛の反射区ですよ。お風呂や足湯をしながら、角質除去をしてみてください。わたし達はこの体で生きていくのですから、メンテしましょうね。野鳥を見ていると羽繕いに余念がないんです。さえずっていなければ、羽繕いしてます。人間のわたし達だって、あのくらい余念なく、丁寧に、自分のことをお手入れしていいんですよ。

頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につやを出して、無明の世界に生きている人の光になろうとすると、体が動いて脳が正常に動かないとね、助ける側になれないからね。

More
articles

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「チーム」が素晴らしかったからです。

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。そしてカフェインが血管の中を流れているような同時通訳者。
そんな中でも、わたしは「逐次通訳」がまだ現場で求められている理由を感じます。たとえば商品設計の詳細を詰める会議では、発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方を確認しながら話を進めたいのではないでしょうか。そうして、逐次通訳の需要は存在し続けているのだと思うのです。

A社商談での現実体験

その日の通訳は、ドメイン外だった。テーマは A社と設計ツールの導入商談。 しかし設計の知識も、CADの実務経験もゼロ。
しかし、商談成立までたどり着けた。
繰り返し自分に言い聞かせていたのは、3つの「言霊」だった。