I am not a Superwoman. So what?

Throwback Thursday. 初めてアメリカ本土に渡る飛行機に乗った時、アメリカに留学した高校の同級生を訪ねてミシガンに行った時のことでした。飛行機は同級生が予約して送ってくれて、わたしはお金を送金しました。当時は呼び寄せチケットというものがありました。日本で買うよりもアメリカの方が航空券が安かったのです。日本という国はそういうことがとかく多い国だと思っています。わたしはバブルの頃に青春時代を迎えましたので、日本が強い時の強気なところが残っている人ですが、自国の民からお金を巻き上げようとする手の込んだシステムがたくさんある国だなと思った最初の経験でもあります。

もう一人の同級生は、1カ月滞在の予定で先に渡米していたので、わたしたちは3人で再会しました。わたしの飛行機はシカゴにつきました。そして、食事に行って、シアーズタワーで夜景を見て「あれが英語の授業で習った5大湖のひとつ、ミシガン湖だよ」と教えてもらいました。今ではWillis Towerに名前が変わったそうですね。シカゴの街では馬の蹄の音が聞こえてびっくりしました。「この辺ではお巡りさんは馬に乗っているんだよ」なーんて、もう異国情緒ったっぷりすぎです。

その時、近所のレストランかどこからか聞こえてきたのが、スーパーウーマン。わたしはカイリー・ミノーグが歌っていたと思ったのですが、今日調べてみたら、Karyn Whiteでした。

    わたしはスーパーウーマンじゃないの。

    あなたにガッカリさせられて、平気でいられる女じゃないの。

    わたしはただの人間なの。

    当時、スーパーウーマンではないの。ただの人間なの。という風に勝手に歯抜けなフレーズにして共感していました。その後も時折この歌のことをカイリー・ミノーグは昔いい歌を歌っていたなんて、勘違いしたまま話したりしていました。

    今日聞いてみたら、共依存の歌でした。エンジェルはわたしが気が付くまでかれこれ30年間に渡って、こうしてメッセージを送り続けてくれています。自分に、ある精神的傾向があると気が付いたのも、このアメリカ旅行が最初でした。パートナーと生活の責任を半分半分にできていない人はこの曲に心を動かされるかもしれません。それは一つの赤信号。でも、次に正しい決断をしましょうね。エンジェルがついています。

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