タロットカードを使ってユニバースと話そう

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今まで土曜日は足反射区療法と機能靴のBENESUのお話をしてきましたが、このお仕事は終わりにすることにしました。BENESUの施術や靴に興味がある方は、紹介させていただきますのでお問い合わせください。

これから土曜日は、タロットカードのお話をさせていただきます。わたしたちは自分が知っている顕在意識の中で知っていることだけで解決しようと物事を論理づけたりしがちです。お友達と話していて、そう思ったことはありませんか。だから「実はこの人はこうだったからこうなったのよ」という話を聞いて驚いたりすることもあったのではないでしょうか?

自分が知らない事実を発見するというプロセスは楽しいものに違いありません。というのは、世の中にあるテレビドラマの冒険もの、推理もの、医療ドラマ、そういったものはすべて自分が予想しなかったものを発見し、それをもとに事件を解決していくプロセスがベースにあるからです。

BBCのNaked Scientistというポッドキャストでも、わたしたちが目から得ている情報は、見たと思っている情報のうちのわずか5%に過ぎず、残りの95%は脳が経験(記憶)から補っていると話していました。わたしたちが知っていると思っていることだけでは、あまりにも限界がありすぎるのですね。

わたしたちは顕在意識の何倍も大きな潜在意識によって行動を選択しています。ですから、ダイエットするべきだと思って、食べたり食べなかったり逆に食べすぎたりすることがあるように顕在意識と潜在意識があまり喧嘩しないようにするのが、いいわけです。では、どうやってアクセスするのでしょうか?

瞑想する人もいます。キネシオロジーもいい方法です。カードを引くのもいい方法です。そのメッセージを読んだ時に何を思うかは個人的な体験で、そのプロセスによって潜在意識、すなわちユニバースとつながると言えます。

今日ここでご紹介するために引いた一枚は「アバンダンスの10」でした。

ヘブンからたくさんの祝福が与えています。家族はきづなで結ばれていて、一緒に前進しています。子供たちは満たされていて、やがて快適な引退の日が来るでしょう。あなたは物事の良しあしを知るがゆえの上品さがあることを家族に教えました。自信をもって。何かが完遂しました。今日はこの幸福感を喜びましょう。

受け取るのに慣れていないGiverの皆さん。このメッセージで一緒に瞑想しましょう。

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