HSKキネシオロジー。心の中のストレスの種。フィリピン・プエルトガレラで久しぶりに会った友人に、悩みが多そうだったので「引いてみますか」とオラクルカードをみせたら「今更、もう遅いわ。ハハハ。」と言われました。彼女は65歳でした。今更、遅いと決めたのは彼女。今からでも遅くないと決めたのはカーネルサンダース。
KFCの創始者カーネルサンダース。フライドチキンを出す自分のカフェの上をハイウエイが通ることになり、工事が終われば客数が減ることが明らかになりました。65歳の時に、レシピを売って世界を旅するようになり、今ではKFCと言ったら知らない人はいないぐらいのフランチャイズとなりました。
「今更遅い」はどこから来るのでしょうか?今更遅いと言った彼女は、今の状態に不満がありそうだったのに、何が彼女をストップさせたのでしょうか?
例えばあなたにも私にも夢があることでしょう。夢を生きていなかったら「やりたいんだけど、これは嫌だ」という条件付けをしてしまっているのでしょう。自分が嫌だと思っているいろいろことが結果としてブロックとなって、自分の行きたい方向に自分を行かせてくれない。
彼氏が欲しいけど自分から告白したくない
優しい彼氏が欲しいけれど、優柔不断な人は嫌だ
チームで1番の実力と言われたいけどリーダーにはなりたくない
リーダーの権限は欲しいけど実務は関わりたくない
それはあなたの夢を先行く先輩や、専門家と話してみると何に対する「嫌」が自分自身を制限しているのかわかることがあります。例えば、営業の場合、自分が売れると上司の評価が高くなる。その人の評価にだけは貢献したくないというひそかな、恨みの気持ちがあったりする。
そんな時にはどのキネシのアロマがいいか聞いてみました。ビーナスアバンダンス。あなたの存在が地球を癒すエネルギーとなる。目を覚まして。あなたが目覚めるのを妖精たちがのぞき込んで待っています。
わたしたちは「今更遅い」と思ったときから、老化が始まりますよね。カーネルサンダースがレシピを売ることにしたとき、自分のためだけではなかったはず。彼は、ハイウエイができた後も自分と一緒にチキンを揚げてきた人達、周りの人々を幸せにしてあげたかった気持ちがあったと思いませんか。