被害者のエキスパート

アサーティブネス。レスキュー中毒の話。
アース・エンジェルの人は他の人の気持ちが分かってしまったりするので、辛そうな人を見ると放っておけなくなって手を貸したくなります。

先般、有名なライフコーチのトニー・ロビンスさんが「昔いっしょにやっていて今連絡を取らなくなってしまった人にもう一度電話を掛けてみましょう」と言っていました。目的は「気まずいことがあったから今連絡を取っていないが、自分たちにはいい時もあったので、そちらを覚えていこうよ」とリーダーとして話すためのものです。

わたしは電話はしませんでしたが、何人かにLINEで連絡を取ってみました。付き合いの長い友人から返事が来ると、身体の中の何かが喜びで震えます。やはり友達だったんだなと思います。同時に親の介護や仕事のことでクタクタに疲れていて、わたしに出来ることはないだろうかと身を投げ出したくなる様な気持ちになりました。そうです、わたしはやっぱりレスキュー中毒があります。

ドリーン・バーチュ監修のアサーティブ・コ-チングのお陰で自分のそういう気質に気が付きました。ここから後は、気が付いた人として対応をする必要があります。そもそもトニー・ロビンスさんは「昔上手くいっていたけども上手くいかなくなった理由があるわけなので、うまくいかなかった人間関係を取り戻すために戻って来たのではないということをハッキリ伝える様に」と言っていました。アース・エンジェルの言葉で言えば「低い波動の繋がり方はしませんよ!」と話すということにも取れます。

相手には、犠牲者のエキスパート、被害者のエキスパートという人たちがいます。何をしてあげても絶対ハッピーになってくれない人たちのことです。常に自分が一番可哀相な人たちのことです。そういうエキスパートは「誰々さんもこうで、何々さんもああで、君までわたし(僕)こんな風に扱うのか」と非難する様なことを言ったり、「あなたは素晴らしい、あなた無しでは生きていけない」と劇的なことを言ったりします。その過激な独り相撲に驚いていると、いつの日か突然豹変して「あなたは最低な人間だ」と扱われることになったりします。

ここで問題とするべきは、犠牲者のエキスパート、被害者のエキスパートではなく、自分です。HSKキネシオロジーのDr.本間もファミリーマリッジ・カウンセラーの亜沙子先生も同じことを言っていましたが、とりあえず逃げましょう。その後、ドリーン・バーチュー式に「自分の誰彼かまわずレスキューしたくなる行動が不健康であると認識して、ヘブンやエンジェルやハイヤーセルフにガイダンスを求めましょう」。

例えば、深い呼吸をして、できれば瞑想をして、自分の立場を神さまやエンジェルと同じ視点で見てみましょう。または、自分のこころをいい状態にしてくれる音楽を聴いて、音楽の癒しの力に助けてもらいましょう。結果はトニー・ロビンスさんの電話のエクササイズと同じことになりますよ。

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