The Scientist. Coldplay

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Throwback Thursday
今わたしが一番気に入っているバンドです。なんとなくローリングストーンズで、なんとなくU2で、しっかり王道を引き継いで、ばっちりオリジナルな彼らの音楽を本当にすごいと思ってしまいます。メッセージがシンプルで、きれいなところも大好きです。

あれは確かアメリカへ本間先生のディープセミナーに行く前日でした。HSKキネシオロジーのDr.本間の紹介でシルビアさんという霊能者のセッションを受けたことがあります。その後、電車に乗って、空港の方面に向かうときのことでした。この曲を聴いているときに、自分の前世が見えました。子供のわたしは、大好きな誰かと一緒に草原をはだしで太陽の方向に走っていました。とても幸せでした。今の人生でその人は独身性の男性として独身女性のわたしの前に現れました。この千歳一遇のチャンスに感動して、もう二度と離れないという気持ちになりました。体中を電気が流れたかのようなすごい喜びの感覚で、山手線に乗っているのに、泣き出しそうでした。

前世で幸せだった瞬間があった二人が、その後どうやって別々の道を歩くようになったのか、見極めることはとても大切です。前世で大切だった人と再会を果たして、自分が女でその人が男、または自分が男でその人が女だった場合に、今の人生で既に一緒に夫婦やパートナーとして過ごしている人と別れて、その人と付き合いたいという思いに駆られることが多いようです。しかしそれは衝動であって、正しい感覚とは言えない場合があります。

相手にその思いを伝えられますか?
相手はその思いを聞きいてくれますか?
聞いてくれた後の反応はどうですか?

あなたを追いやるようであれば、あなたはその人と再会した理由は、live happily ever afterとなるのが筋書きではないのです。その人を許すためなのかもしれません。その人に許してもらうためなのかもしれません。または、再会することによって、自分を許すことなのかもしれません。

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Lost in Translation: 英語になりにくい日本語表現たち

母国語以外で話をしていると、必ず「うまく置き換わらない表現」に出会います。
英訳しても意味が通じなかったり、文化的な背景を知らないと誤解されてしまったりします。
今日は、そんな日本語をいくつか紹介します。

介護帰国から始まったわたしの通訳ジャーニー

セブ島でスキューバダイビングショップの店長だったわたし。その時は、のちに日本に帰国することになるとは思いませんでした。さらにキャリア転換をして、英語通訳になるなんて夢にも思っていませんでした。きっかけは、アブサヤフのシパ