楽re。天日塩の話。今までお医者さん等から、塩分を控えるようにと言われて続けてきた人が、いくら「天日塩はどれだけ食べても大丈夫」と言われても、いきなり食べ方がわかないのではないでしょうか? いわゆる塩を使わずに食事の支度をしてきているからです。
まず、簡単にできるのは、キャベツの千切りにお塩としそオリーブ油オイルでマリネしてサラダにします。もちろんこのサラダには、トマトや大根など野菜を入れてもOKです。ポイントは、今までのサラダにドレッシングやマヨネーズを使っていたところを、天日塩としそオリーブオイルに入れ替えられるということです。
お味噌汁を作るときに乾燥シイタケや、昆布でだしを取っていたら、そのタイミングで天日塩を小さじに1杯入れます。これで量産品の出汁を入れなくても美味しくなります。
ご飯茶碗によそったご飯に、天日塩を少しふります。
お醤油の代わりに、塩と紫蘇オリーブオイルをつけて、お寿司を食べても美味しいです。
こんな工夫で、本物のお塩が摂れて、味もよくなります。そして今まで体の中に入れていた悪いほうの塩分と油も入れ替えられます。
正しい塩分を身体にいれていないと、身体が水をためるので、体液の交換もできていません。人間は話したり、目の粘膜からも水分が蒸発していきますので、人間は1日に大体1.8~2Lの水が必要と言われています。これは水であって、コーヒー・紅茶、その他缶飲料を指していません。
朝、起きた後、空腹な状態ですぐにお水を350~500ml飲むことを進めている健康指導団体や協会がたくさんあります。寝る前に枕元にペットボトルのお水を用意してみましょう。寒い時期や体が冷えやすい人は、水筒にぬるま湯を入れてから、休みましょう。この時水筒のぬるま湯にお塩を小さじ半分から1杯入れておきます。これで、身体が吸収しやすい塩水となります。
今まで必要量のお水を飲んでいなかった人が、量や回数がを増やすと、単純に言ってトイレに行く回数が増えますので、飲み方の計画を立てることも必要になります。毒素は汗、尿、糞となって体から出ていくので、わたしたちの身体が、トイレに行くとき、何が体から出て行っているのか認識を新たにして、一生懸命トイレに行きましょう。そして、トイレに水を流すときには、毒素さんにさようならを言ってみてください。