自分が自分の子育てをする

Date

Muscle Test Monday
自分の波動をきれいにしましょう。

今週はわたしの話をします。今のわたしの課題は「Let go and Let God(手放し、神に委ねる)」ということです(神は、読んでいる人ご自身で自分の好きな言葉に入れ替えてください。ユニバースでも、ハイヤーセルフでも、人によっては運命となるのかもしれません)。

今日はこれでカフェキネシをしてみましたが、力が入りませんでした。調整できたのはS’tartセットの9番のキネシアロマでした。アロマのメッセージを読んでみました。
・あなたのあこがれは何ですか?
・あなたの理想の生活スタイルは何ですか?

それで思い出したのが、今Audibleで聞いている本。
パトリシア・オゴーモン/フィル・ディアス共著のHealing Trauma Through Self-Parenting: The Co-Dependency Connection

で、アルコール依存の親、子供時代にトラウマ体験をした大人に対し、インナーチャイルドを育てることによって自分の人生にもう一度チャンスを与えようという本です。PTSDに苦しむ軍人とその家族にも広く勧められているようです。

今までウエイン・ダイヤー博士、エイブラハム・ヒックス、バシャールやロンダ・バーンさんのシークレット、斎藤一人さんの天国言葉を500回言っても、ドラマチックな変化が起きないことの理由。エンジェルカードを引いて、うすうすわかっていたのですが「自分しか信じられない」ことがありました。共依存者の失われたリンクは「トラウマ」なのだそうです。

この本の副題が言う通り、Self-parenting(自分が自分の子育てをする)ということですから、子供時代に自分が必要としていた親に自分がなるというプロセスが必要だったのでした。この本から、わたしやわたしのパートナー以外にも、アメリカで派兵された人、一般の人でエリートでも普通の主婦でも、なんだか似たような親に育てられていて自分が親になる年になって、突然PTSDに苦しむ人の症例の数々にとても励まされています。

人間は群れる生き物であって、自分一人で生きているのではありませんね。会ったことがなくても、同じような体験をしていて、頑張って家庭を作って、離婚をしてもまだ頑張って人生を全うしようとしている人達がいる。わたしも「自分しか信じるものがない」段階から、次の「Let go and Let God(手放して神に委ねる)」段階に行くことができそうだと思えました。

カフェキネシについて 

More
articles

優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。
そんな中でも、「逐次通訳」はまだ現場で求められていて、その理由を日々感じます。発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方と、その回答を確認しながら話を進めたいようなのです。会議の効率化のため、同時通訳を提案したいときもありますが、逐次通訳を続けている理由も、事情もあります。

A社商談での現実体験

その日の通訳は、ドメイン外だった。テーマは A社と設計ツールの導入商談。 しかし設計の知識も、CADの実務経験もゼロ。
しかし、商談成立までたどり着けた。
繰り返し自分に言い聞かせていたのは、3つの「言霊」だった。