グアッパの奨め 03

Date

こんにちは、グアッパの天狗です。

自分が、自分のことをある基準に満たないと決めてしまっていることがある。
まずは、この心理を見据えてみませんか。これは、いつからでしょうか。

母親に言われたこと、
父親に言われたこと、
学校の先生が言ったこと、
学校の同級生に言われたこと、
好きだったあの人に言われたこと、
テレビや雑誌で言っていたこと。

それは、どこまで現実的に真実だったのでしょうか?

わたしは幼いころ、女子プロレスラーになりたいと思っていました。
プロレスラーは、身長160センチ以上でテストを受けられると書いてありました。当時、大人になれば誰でも160センチまで成長すると思っていたので、心配すらしませんでしたが、現実にはわたしの身長はその手前の157センチで止まりました。

実はその後フィリピンに最初の移住をした間の7年間で、160センチまで伸びたのでした。テストが受けられる身長に達した時点では、プロレスラーになろうと言う気持ちはなくなっていました。

この事実をどう見るか。

一つの解釈として、「わたしは結局160センチになる人生だったのに、プロレスラーにならない運命だったので、そういう身長の伸び方をした。」

グアッパは、くよくよしないんです。

7月8日、藤枝BiVi1階トライアルスペース、Kokokaraに出店します。会いにに来てくださいね。

More
articles

空のように、私のノートの取り方もかたちを変えていく。それでいいのです。

逐次通訳のためのノートテイキング

逐次通訳では、ノートテイキングが訳出を左右します。 端的に言って手元に文字起こしとか、原稿に近いものがあれば、それを読めば正確に訳出できるのです。一つひとつの言葉、数字、そしてニュアンスを話すスピードに合わせて書き留めるのは、匠の技です。今日は速記と抽象画のあいだのような芸術の話をしようと思います。

優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。
そんな中でも、「逐次通訳」はまだ現場で求められていて、その理由を日々感じます。発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方と、その回答を確認しながら話を進めたいようなのです。会議の効率化のため、同時通訳を提案したいときもありますが、逐次通訳を続けている理由も、事情もあります。