35歳から人間ドックで検査項目が増えます。わたしはそのお陰で、慢性C型肝炎がわかりました。そう、すでに慢性でした。
だんだん体調が悪くなって、通勤、勤務中や親の介護に支障が出るようになったので、インターフェロンを使った通常の肝炎の治療を始めようとしたときに、それをするなという「不思議なおばさん」に出会いました。
時を先送りして現在、元気でまだ生きています。
何をしたかというと、大阪のO先生の治療法に出会い、自己免疫力をあげる生活改革を開始しました。ちょっと常識とは違うことをしました。
O先生は、わたしの命の恩人です。
しかし、天才なので、わたしのような常人には理解できないところがたくさんあります。
当時の友人知人は、新しい宗教を始めたのかとか、危険だから止めた方がいいといいました。
それでも続けたのはなぜかというと、好転反応が出て、辛い状況にありながら、体から、これは体が喜んでいる、これを続けるべきだというような、サインが出たからです。
わたしのように、危険な状態になってそういう生き方に変わる人もいれば、わたしのパートナーのように、わたしと出合って、もともとの自然志向と違和感なく融合する人もいます。友達や仕事での出会いで、こういう話になると、聴く方に(話すわたしにも)抵抗感があるようです。
わたしが何をしたかというと。
韓国の大平塩田の3年熟成の天日塩を毎日30グラム飲み、体から毒素を出しました。
細胞の再生に助けになる糖分と脂分を採るよう、奄美の黒砂糖と、シソオリーブ油を使った食事に切り替えました。
紅豆杉のお茶を1ヶ月一箱のペースで飲みました。
薬草樽をレンタル、後に買い取りまして8種類の薬草を皮膚から吸収させました。
わたしが、大阪のO先生に出会わなかったら、今頃は、死んでいたのでしょう。わたしのパートナーもがっつり加齢臭を漂わせて、腿まで冷える冷え性で、夜2時間おきにトイレに起きるおじさんになっていたことでしょう。
「自分の考え方を変えないと、自分の問題はなくならない」とロバート・キヨサキさんが言っていました。人の考え方を受け入れることは大変ですが、その先に何があるかというとわたしの場合は、今生きている命です。
そして、毎日いろいろな方面の天才に出会います。その天才がそれぞれ、新しい宗教の教祖とか言われていることもわかりました。わたしも凡人ですが、社会に出た後も、新しい考え方を取り入れて勉強を続けないと、医療費がかかって治っても副作用に苦しむとか、医療費はかかるが、治らずに死んでしまうこともわけですよね。